MakerCaseによる作成方法①

MakeCaseのサイトからBasicBoxを選択します。

MakerCaseによる作成方法②

寸法を選択します。インチでもミリメートルでも自分が理解しやすようにします。今回作った作品は幅と深さを75mmで高さを50mmとした。厚さは2.5mmとした箱のふたも選択でき、接合部は3つのいずれかを選択して、ダウンロードをクリックする。

MakerCaseによる作成方法③

展開図が画面上に出てくる。ここでback rightなどの文字が移るが、ここで文字を消しておかないとそのまま彫刻されるので、いらない場合は消して置く。その後今回は大学にあるレーザー加工機だとSVG保存だと上手くいくのでそちらでダウンロードした。

レーザー加工機

レーザー加工機で今回使う機材は、線の太さを0.01mmにしカットのペンの色が赤または緑になっている事を確認する。今回使った材料はMDF板なので、カットのパワーを1.0速度を80になっている事を確認する。場合によっては調節する。

レーザー加工機においての注意点

プリントし、印刷の段階に入る前に、集塵機をオンにしておく。これを行わないとカット最中に中で煙が起こり、機械が正常に稼働しないのでしっかり集塵機をオンにして、プリントするものが画面上に表示されていればそのままプリント

完成

全ての部品がカットされれば、それぞれの部品をはめ込んで完成。今回作ったものははめ込みが若干緩めなので、接着剤で加工した。もし、はめ込みがきつい場合は均等にたたくと良い。