Who

指先の力が弱い人。
歯磨きチューブを最後まで絞りきりたい全ての人へ。

Why

私の母は持病の影響で力が入りにくく、指先に力を入れることが難しいようでした。
そんな母が歯磨きをするときに歯磨き粉のチューブを絞りにくそうにしていたのを思い出し
簡単に絞れたら喜んでくれるかなと思いました。

How

【前置き】
私が3Dプリンターのことを知ったのは、在学中の看護学校の授業の中でした。
それまでは言葉こそ知っていたけれど、実際にどういうふうに活用するのかもわからない。
まさに未知との遭遇。
そんな私でも自助具を作れるのか不安でしたが、とても楽しく作成できました。

①構想

コンゼプトは『ちょっとしたストレスを、ちょっとした喜びに』
別にチューブを絞りきれなくても新しいのを開ければいい。
絞り辛いけどできない訳ではない。
でも使いやすくてスッキリ絞りきれたら?
それってちょっと嬉しくない!?そんな気持ちで構想を始めました。

②設計図

重点を置いたのは
・無駄なく絞れること
・力が弱くても使用できること
この2点だったので、それを叶えるため自助具の形状にこだわりました。
チューブの差込み部分は下に行くにつれて狭く、やや斜めにすることで小さな力でも引きやすく、最後まで無駄なく絞れるように工夫しました。
※画像は上下が逆転しています。

③用途

1)自助具をマジックテープで固定する。
 ※使いやすい場所、高さに固定する。
2)差し込み口の上側から歯みがき粉のチューブを入れる。
3)下からチューブを引く。

指先だけで絞るよりも弱い力で
最後まで絞ることができます。

Outcome

これを使用することで
日常動作である歯磨きを行いやすくなります。
最後までしっかり絞れて
ちょっと嬉しい気分にもなれます!