テントの杭
material・tool
・Foseas
・Anycubic mega pro
・Tinkercad
・Fusion360
・
アリクイの画像
なぜ作ったか
夏休みによく海に行き、ペットボトルが落ちていたり、テントの杭が刺さったままになっていたりして、気になったのと、学校でマイクロプラスチックの学習をしている。そこで今回使う、土に帰る素材のフォゼアスを使用してテントの杭を作ったら、よく見かけるプラスチックが少し減るのでわないかと考えたのでテントの杭を作った。
ペグの画像
今回使う素材
今回使う素材は100%植物由来の自然にかえるプラスチックである。
プリント
設計1
折れてしまうかもしれないので丈夫十字の形にした。
プリントの仕方
簡単に折れてしまった。
3Dプリンターはプラスチックの層にして何回もプラスチックの薄いもの重ねて、ものを作っているため縦にプリントするとい簡単に手で折れてしまうので横にしてからプリントする必要がある。
横にしてプリントしてみた
しっかり強度があり、ロープに引っ張られても大丈夫そう。
ポイ捨て
自然にかえる
自然にかえるからってポイ捨てして言いわけではない。分解するのに時間がかかるし、作るのに時間がかかるので、何個も作れるわけではない。そこで大事にしてほしいから特徴を付け足したほうがいいとおもった。
土の画像
特徴は何にするか
模様、キャラクターなどかわいい、かっこいいような工夫を入れたらいいと思った。
アリクイ
自分が好きな動物のアリクイと杭をかけてアリ杭にした。形自体をアリクイにしたらユニークでいいと思った。
アリクイの画像
設計
なぞり
フュージョン360でアリクイの絵をなぞった。
けれどただなぞるだけだと刺さらなくなるので形に工夫を加えた。
足
足のところが、つかえて入らなそうなので足を横に移動して、かえししにした。
強度
2回プリントして、1個目はインフィル(中身)を3%にしたら後ろがべこべこになってしまった。
2個目はインフィル(中身)50%にしたら、しっぽのところが落として折れてしまった。
プリント
しっぽを太くして、もう1度プリントしたら足が取れてしまったのでしっかり足をくっつけた。プリント時間が6時間なのでもう少しコンパクトにしたい。
大きさ
レジャーシートなどの穴に大きすぎて入らなかったし、プリント時間が長いので、大きさを変えることにした大きさを高さが17cmmだったのを15cmmにし、幅3cmmだったのを2cmmにし、横7cmmだったのを5cmmにした。
プリント
先端部分がぐちゃぐちゃになってしまったので、目を小さくし、先端の三角を縮めた。
完成
完成したしっかり刺さったし、丈夫で紐に引っ掛けてひっぱてもおれなかった。
感想
先端のぐちゃぐちゃを改善することや、ポイ捨てについてについて考えるのが大変でした。
少し太いし、インフィルを増やして、重さが増したので、テント用として、12本持ち歩くのは、少し難しいと思った。
今後スリムで軽量なアリ杭を考えたいと思った。