PRUSAスライサーには、インフィルパターンの中に「ジャイロイド」という設定がある。
※ジャイロイド構造とは多孔質材料に多く見られる構造である。
参考文献スライサーの外壁設定から、外周を”0”
ソリッド構造設定から、トップとボトムをそれぞれ”0”に設定すると、
モデリングの外壁(シェル)が無くなり、インフィルパターンのみが印刷され画像の様な形状に。
インフィルパターンをジャイロイドに変更しPLAでテストを行った。
インフィル10%にすると18分で出力できた。
ボロノイと比較して孤立点が無くなったので出力が安定した。
インフィルの密度を10~15%にすると、植物の茎をさして根が張れるくらいの多孔質になった。