脇田さんのお話
◆毎年4~5月にかけて50本ほど筍を掘ります。自分たちで食べ、知人やご近所に沢山配りますが、食べきれないぶんは処分することになってしまいます。
◆竹林にはほどよく光が入るように間引きし、生え方を管理しています。
◆古い竹ばかりが残らないよう7~8年たった竹を年に10本くらい切り、新しい筍をそのまま育て、世代のバランスをとります。新しく伸ばす竹には年号を記しておきます。
◆切った竹は少しは畑などで使用しますが、ほとんどは処分場に持っていくことになります。しかし処理が大変なので、引き取ってもらえないこともあります。
竹林を維持管理していくのは、相当な労力が必要だとわかった。