水族館
私達のグループでは水族館を作成しました。水族館を作成するにあたって、3Dプリンタやレーザー加工機を使用しました。
様々な生き物を制作した中で私が担当したチンアナゴとカメと親子のペンギンのデータを紹介します。
チンアナゴ
とてもとても小さいチンアナゴを4匹作りました。
Fusion360を用いて3Dデータを作成し、3Dプリンタで出力しました。フィラメントは真っ白のものを利用しました。
チンアナゴがとても薄いため、剥がす作業をする場合は十分に気を付けてください。
チンアナゴの目はマジックペンで書き、縦に立たせられるようセメダインの接着剤を使用して固定しました。
チンアナゴ
チンアナゴについて
温かい海の砂地でくらす水族館の人気生物です。
黒の水玉模様がとても人気です。細くてかわいい生き物ですが、実はウナギの仲間なんです!
水族館ではよく、砂の中から顔を覗かせている場面が多いですが、実はとても臆病です。
普段は半身を砂に埋めた状態で過ごし、ゆらゆらと波に揺れています。
カメ
よく昔話に出てくるカメを作成しました。
今回は土台と頭の部分と甲羅の部分に分けてデータを作成しました。
Fusion360で3Dデータを作成し、3Dプリンタで出力しました。フィラメントはクリアの緑がかったものを使用しました。
貼り付ける際に、ずれが生じてしまうため、やすりで頭の出っ張っている部分を削らないといけないため、少し手間がかかります。
出力したデータをセメダインの接着剤で貼り付け、目の部分は百円ショップのものを使用しました。
カメ
カメについて
長寿で縁起がいいとされている動物です。
カメは全ての種類で胴体が甲羅であることが特徴の爬虫類です。生息地は大きく分けて陸に住む、水に住む、水陸両方に住む3種類あります。大きさは種によって大きく異なりますが、最小のもので約2cm、最大のもので全長約190cmほどです。
癒されたいひとにとっておきの生き物ですね!
親子ペンギン
水族館で人気のペンギンを親子で作成しました。
それぞれをFusion360で3Dデータを作成し、3Dプリンタで出力しました。フィラメントは親にはシルバーがかった青、子どもには灰色を使用しました。
親の方は口先がとがっているので、支えている部分を剥がす際は十分に気を付けてください。
親ペンギンの目は百円ショップのものを使用し、子ペンギンの方は、マジックペンで書きました。
ぜひ、親子で作ってみてください!
データが大きくなるため、子どもペンギンのデータは別に示します。
親ペンギン
子どもペンギンのデータ
子どもペンギン
ペンギンについて
ペンギンは唯一直立する鳥です。世界に住むペンギンは18種類で、そのうち10種類以上が日本の水族館で飼育されています。飼育数は2500羽以上と、世界で飼育されているペンギンの約4分の1を占めているらしいです。泳ぎが大の得意で移動速度はなんと時速10キロとも言われています!
とても家族愛の強い生き物です!