もとになる細長回転楕円体を半分に切ったものを作る
CADを使って細長回転楕円体を半分に切ったものを作りましょう。
さまざまな応用が考えられるので、回転楕円体に限りませんが、まずは、回転楕円体が無難だと思います。
たとえば、下のファイルです。
semi-ellipsoid.stl
回転楕円体を捩じります
どうやって捩じってもいいのですが、CADで簡単に捩じる方法は、よく知りません。
数学的に、どうしたらいいのかはっきりしているときはpythonでやってしまうのがよいです。
pip install stl
などで、stlを読み込めるようにして、下のスクリプトを使います。
twist.py
-20度から20度まで5度間隔で捩じっています。
以下のstlが出来ました。
rattleback_stl.zip
印刷します
出来るだけ、解像度を上げて、きれいに印刷したいところです。