【Step1】 Walkman 分解

使えなくなったウォークマンを分解しました。 
使った道具は赤い箱に入っているプラスドライバーと、マイナスドライバー、そして部品を引き離す時に黒い箱に入ったマイナスドライバーを使用しました。 
①1㎝のプラスねじを2つ外し、裏表を分解する 
②5㎜のプラスねじを4つ外し、裏の部品をさらに二つに分解する 
③約2㎜のプラスねじを4つ外し、画面と側面をさらに分解する。

【Step2】 Walkman 採寸

Walkmanを分解して、ノギスを用いて採寸し、ノートに記しました。

【Step3】 Walkman モデリング

ウォークマンをリバースモデリングする為に、Fusion360を使用して、側面図、平面図、立面図をスクリーンショットで撮ってきました。
初めてCADを使ったので以下は使用の際のメモです。
1.スケッチで四角を書く
2.作成⇒押し出しで立体にする
3.スケッチで丸などを書く
4.押し出しでくぼみなどをつける

【Step4】 Walkman アップサイクリング

1.2時間程、walkmanを部品に分けて考えてみたところ、以下のような特徴があげられました。
  -分解した上半分における特徴:掌に収まるサイズ
 -分解した下半分特徴:上半分にネジがいらず、すっぽりとはまるサイズ。取り外し可能になりやすそう
 -上半分のディスプレイ部分における特徴:四角くて、ちょうど顔が映る。
その為、手のひらに収まり、鏡が汚れたら取り外して掃除が可能になる鏡を作ろうと考えました。
2.walkmanをその後3Dプリンターで出力しました。(1時間半)
ネジなどを取り付けないでもカチッとはまることが目標でしたが、達成できました。
3.必要な材料を買って、鏡にリバースモデリングしました。