何故?はそもそも
筋肉痛、関節痛(特に股関節)、結構痛みとは切り離せない生活(年齢?)を過ごしている自分自身、考えてみると湿布を張る機会は相当あります。正直なところ成分によってはかぶれることもあり、貼れない部分、シュチエーションあるのですが、、、。で、いざ貼るとなったときに一人の時に貼れない部分があります。背中です。健常者でも一人で背中の真ん中に貼るのは不可能ではないでしょうか?現在自分は相方いる時にはお願いして貼ってもらうのですが、時間的に一人の時や元々一人しかいない方も。なんとかできないだろうか、、、
今回の対象物
湿布にも色々あって皆さんご存じの○○○パスや白い肉厚の消炎のもの、サイズも大きいもの小さいものあるようです。すべてに合うものを考えるのは一旦止めて対象を絞ることにします。
縦10センチ 横14センチ 厚さ約0.5ミリ(剥がす前の状態)〇-ラステープがたぶんこのサイズかと、、、。病院に行ってもらって帰ってくる湿布はこのサイズ(種類)が多いので勝手ながらこれが今回の対象物になります。
普通に貼るのも難しい
最近のシップの裏紙?(透明)は真ん中、左右と3分割になっていて昔の一枚式とは違って貼りミスが起こりにくい作りになっているようです。ですが自分は手首や足回り、腰回りの一人で貼れるような場所でもクチャクチャになること珍しくありません。
さて、どうすれば一人で背中に貼れるようになるものか、、、
イメージは、、、
(両手を使って広げて患部に湿布当てて貼る作業を道具に負担させる)
湿布には当たり前ですが貼る面に粘着物質が存在するのでそれと道具が干渉(くっつく)してしまうと道具から患部に湿布を移すことが難しくなります。
案その①
まず考えたのが粘着面を外側にしてローラーに巻き付けて転がして貼る方法。写真の形を発展させて出来そうな感じだったのですが湿布をローラーに取り付ける作業があまりにも難しく早々と断念。
別の方法を探します。
案その②
背中に貼るためには絶対に粘着面を外側にする必要があります。そして背中に当ててフィットさせる。
ローラー諦めて湿布をそのままの状態で貼る方法を考えます。そのための湿布の土台、体に直接当てるので面の形状はRを多用して極力痛くないように。後、粘着面保護の透明シールが無理なく剝がれるように端面は体に当たらないように曲線で逃がします。
湿布の固定
粘着面を上にして固定するには透明の保護シールを残しておく必要があります。そしてそのシールは貼る際にスムーズに剝がれなければいけません。先に作った土台のサイドに湿布を挟むクランプ?を作ります。これは可動式(回転式)で考えます。初期案がこの写真になります。見えづらいですがクランプの下にスリット入れてシールを挟み込むイメージです。(写真や動画で説明すべきところですがこのバージョンの現物残っていませんのであしからず)
保護シールが抜ける、剥がれない 等々
体に当てる→密着させて貼り付ける→保護シールを剥がす→さらにしっかり貼る(完了)
この一連の動作を視覚に頼らず手先を使わず行う。イメージで試作しては実際にやってみて(昔買って期限切れになってしまった湿布が大量にありそれを使います)、湿布の固定がきつすぎて外れないとか、逆に緩くて固定している最中に手にまとわりついてグチャグチャになったりとか、湿布は固定できても保護シールが外れないとか、抜けたりだとか、、、。なかなか「これ!」に会えません。
全体として
メイン部分と背中に密着させるための部分のパーツをセットとして考えていきます。今回は両手を使う前提で考えています。片手では厳しいかもわかりません。手の長さ、背中までの距離、身長、、、人それぞれなので、調整出来るようにデザインコンテストのほうで使った100均で購入できる突っ張り棒を同じ使い方で使用します。本体から棒までに関節2ケあり、フレキシブルに動かしてフィット感高めようと考えましたが、クニャクニャして決まりが悪かったので動きはわざと抑制します。
そして一応の完成品としての最終型
CADソフトのバージョンはとうとう30を超えました。
フィラメント(PLA+)どれだけ使ったでしょうか?