実験計画


自動給油ポンプをハックする


回路図


回路の修復&改造


配線を取り出す

ポンプの外装に穴をあけ、配線を取り出す。

バッテリー+(黄) Arduino_ON(緑) GND(ブルー) その他の線は使わない。

制御用回路をつくる

・Arduino pro mini
・RTC(リアルタイムクロック)モジュール:DS1307
・リレー
・土壌水分センサ

電池駆動を考慮して、消費電力の少ない3.3vのArduino pro miniを選択。
スリープして、待機電力を少なくしています。

スリープからの復帰は、RTC(リアルタイムクロック)モジュールDS1307で復帰。
前回の水やりから一定時間経過、且つ、土壌水分センサが閾値より乾燥していれば水やり実行。

DS1307に付属のeepromに各センサ計測結果、動作ログを記録しています。
記録データ:
・日時
・土壌水分量
・電池電圧
・温度
等

制御用スケッチを書く

githubで公開しています。
https://github.com/Blue-Tone/ExperimentalFarm

バッテリーホルダーをつくる

電源にはビデオカメラ用のリチウムイオンバッテリーを用いる。(手元にあったので)
 7.4V 1700mAh

3Dモデリング

バッテリーのサイズを計測し、3Dモデルを作成する。

3Dプリント

出力する。
裏に配線用の溝があるけど、幅が狭いのでサポートなしでOK。

配線

並列つなぎになるよう溝に沿ってニクロム線を接続する。

完成


屋外用ケースをつくる


ホースまわりをつくる


畑に設置する