1、設計

SolidWorksを使って設計しました。メガネ型のベースとなるパーツにソレノイド(CBS12400320)2個、マイク(AE-MICAMP)、基板が固定できるようなつくりになっています。

2、部品加工

設計データをDXF形式で保存し、4㎜のMDFと2.5㎜のMDFをレーザーカッターで加工しました。

3、回路

12V5AのACアダプターからArduino Pro Mini とソレノイドに給電し、arduino からの信号をトランジスタで増幅してます。

4、制御

マイクの値をanalogReadで読み取り、その値が閾値を超えたらデジタルピンから3秒間ソレノイドに信号が送られます。

5、組み立て

加工したパーツはボンドで、ソレノイドはM3ネジで、基板はスペーサーとM3樹脂製ネジで、マイクは結束バンドで、ゴムバンドは縫い付け、それぞれ固定しました。また、鼻を挟まれたときに危なくないよう、ソレノイドの先におゆまるで成型した緩衝材を付けました。