第1形態 履修選抜課題
シンプルな植木鉢
Blenderでデータを作成してAnkerMakeで出力した。
植木鉢は単純な形だと思ってたが、水が捌けるための穴があったり、その穴から水を流すためにそこが少し地面から離れていたりなどしていて、意外にもさまざまな工夫がされているのだなと思った。
第2形態 形や大きさを変える
https://nodi3d.com/viewer/ODDT2FsZcOq7Lur3gFR4
高さや底面積を変えた。
任意の軸を縮めたり伸ばしたりするのが楽しかった。
ブラウザ上で完結する3Dソフトはすごいなと思った。
第3形態 分解・ポーラス化
宙に浮いている植木鉢を作りたかったので、多面体を二つ組み合わせて、外側の多面体に穴を開け、内側の多面体を見れるようにした。
どの多面体をベースに作ろうか悩んだ末、正20面体を使うことにした。
正20面体の上の頂点と下の頂点を取り除き、頂点から伸びていた5つの点を結んで5角形を作ることで植木鉢の底面を用意した。
設計ミスで、内側の立体が外側の立体にハマらなくなってしまった。
揺らした時に内側の立体がガタガタしてしまう問題もあった。
多面体植木鉢の原案(stl)
内側原案
外側原案
第4形態 表面テクスチャ
ゴツゴツした立体感を残したかったので、大幅なテクスチャ変更は行わなかった。
外側の立体に凹凸をつけて、より多面体の模様を際立たせるようにした。
開口部の形状を変更して揺らしてもガタガタしない構造に変更した。
第5形態 最終形
大きさを大きくした
植える植物を探すのが難しかった。背が低い一輪の花か、サボテンのようなものが良いなと思った。
最終形(stl)
内側最終形
外側最終形
外に置いた様子
この植木鉢は下に皿がないので、水捌けがいい場所に直接置く必要がある。
内側の植木鉢が浮いているので水が滴るのを観察するのもいいかもしれない