自分の靴のモデリングをする
靴の寸法を測る
とりあえずいろんなところを測る。
pictureflameで取り込む
ソールに沿ってcurveでかこむ
handlecurveだとベジェ曲線のように扱えてすき。
control ponts on で微調整する
以下のURLを参考にする
Modelacion Calzado
Vapormax 3D Modeling in Rhino #1
Rhino5 Mac Sneaker
ソールの面をつくる
縦線も引いて、networksrfで面をつくる。
projectで上と下を埋める
project→extrude curveで面を広げて周りのいらない部分を切り取る
ここのチェックがなかった
点を打つのが大変だった・・・これで打ちやすくなった。
履く部分の名称はアッパーというらしい
参考
https://www.rakuten.ne.jp/gold/z-craft/page/shoes-toku-contents/shoes-toku-contents5.html
アッパーをつくる
外観をまたもhandlecurveでかこむ
srfをつくる
networksrfでつくる。
崩さないようにcontrol points on で調節する
patchで一回つくった
けど、アッパーと接着できず、インソールは作り直したりした
お菓子の箱として出力する
アッパー
斜めに傾けて出力する。
自動サポート生成で調節する
ソール
そのまま出力でよさそう。
綺麗にでた!
ソール
→PLA白 紙やすりで削る
アッパー
→ABS赤
瞬間接着剤でくっつけたら白く出てしまって反省。アクリルエースだと接着面が少なくてできなかった。接着面を溶かしてつけたりするといいらしい。
ロリポップキャンディ〜を入れた
🍣みたい
自分のインソールをつくる
ハニカム構造というのがあるらしい
調べてみると、インソールには衝撃吸収するハニカム構造がよく使われているらしい。これを作ってみよう
いんそーるを測る
pictureflameで取り込む
curveで囲む
ハニカム構造をつくる
・polygonで六角形をつくる
・offsetで穴を開ける
・基準点をつくって矩形整列でX20Y30Z1で並べる
extrudeする
splitで切り取る
curve周りの六角形がなぜかsolidに・・・。
splitだとオープンcurveになってしまうらしい。ブーリアンの差をつかうのがいいっぽい。
ブーリアンで引く
カットして余計な部分を削除
ちまちました作業で楽しい。
simplyfyに取り込むとそうじゃない!
枠を出力して欲しいのにな・・・offsetせず六角形を揃えなきゃいけないみたい
六角形のパターンを作り直す
思ったようになってくれ〜〜!
お〜できた!
raftを含めて良い感じ
出力してみる
polyflexで出力する
チャレンジ1回目
extruder 240
heatbed50
speed50
で失敗。射出量が少ないかもと言われる
チャレンジ2回目
第一レイヤーの射出量を100%→120%にしてみたがガタガタ。ここをいじるわけではないらしい。
射出量の調節(乗算)をいじると良いかもとアドバイスモラッタ
チャレンジ3回目
第一レイヤーの射出幅を100%から120%へ。
でもここではなかったらしい
射出幅の調節を1.2にした。でもびみょう。あげるのではなく下げるらしい。
チャレンジ4回目
一部綺麗に出なかったりしたが、持ち直した。レベリングを1時間ほどかけて調整したらよかった。レベリング大事。ちょっときついかな?くらいまでにする。
レベリングペーパーなるものがあることを知った
https://www.simplify3d.com/support/materials-guide/flexible/
射出量の調節(乗算)を1.0→0.97にした。
完成した!
裏をトレースしたので幅狭すぎた。
フィードバック
・ハニカム構造、インフィルで設定できるからモデリングする必要ない
・六角形の凹凸を作った方がよかったのでは?
・素材感はよい
thingiverseにアップしたstlはこちら⬇️
https://www.thingiverse.com/thing:3646167
履いてみると・・・
・柔らか素材のはずなのに痛い
・狭い
・インフィルを変更して柔らかくなるのは厚みがないとダメ
フレキシブルなシートをつくる
オーゼティックパターンについて調べる
様々なパターンがあるらしい
dukta bending
こんなものがつくれるらしい。木の素材感でここまでフレキシブルな形なのはなんだか不思議でかわいい
プラスチックも曲がるのか?
曲げてバングルなどつくりたい
ネットで落ちていたものをみつけ、イラレでトレースする
まずはもっともシンプルなものをえらんだ
レーザーカッターでアクリル板をカットする
大中小で三種類をつくってみた
【レーザーカッターの注意点】
・アクリル板の裏表に貼ってあるシールははずさない 焦げ防止
うお〜曲がった!
【反省点】
・小さく作りすぎて耐久性に難あり
よおく割れる
・obi-sanに割られた。繊細すぎるパーツがよく割れる ちょうどいい大きさを見つけたい
折り紙
氷結できた
折り方のコツ
・1折りずつ定規を使う
・山折・谷折りを確認しながら折る
いよいよ靴をつくる
アイデア出し
・外反母趾ぎみなので、それが進行しないような形状にしたい
→既存のブランドは
fitfit
など
・羽が生えた靴
・木でできた靴
・サンダルは気軽にできそう。
・タップシューズ
→通常のタップシューズはかかととつま先に金属があるが、アッパー部分などにつけたらおもしろいかも 金属をかえてみたり
・小さく折りたためる靴
→腰に引っ掛けられるor旅行先ですっと取り出せるor飛行機の中のスリッパのような
下駄が欲しい
・ヒールがついた下駄が可愛い
→温度で変化するヒールなどあったら新しいな
・足を揃えると何か形が浮き上がるなど
MOTONOというブランドの下駄が現代的で素敵
http://shop-motono.com/?mode=f5
ヒールがやっぱり新しくて良いなあ
→鼻緒を3Dプリンターで出せないかな?足をTPUでだす?
下駄の正しい履き方があるらしい
ちょっとかかとがでるくらいが良いらしい なるほど
下駄の作り方
https://www.youtube.com/watch?v=2DiVedn0V3U
この動画のひもの通し方を参考にする
モデリングをする
・鼻緒を通す穴を開ける
・出力時間が少なくて済むようにヒールっぽい形状にする
・平面を下にして出力する
足型をとる
1回目*出力をする
・ベッドの高さが適切ではなくずれる
2回目*
またベッド調整がうまくいかない
3回目*
途中でフィラメントが絡まって途中で止まっていた 死
考え直す
靴の出力時間が長すぎて現実的ではない
片方につき6時間はなかなかしんどいし、一晩チャレンジしたが失敗しまくったので心が折れそう。時間もないので、レーザーカッターで何かできないか考える
レーザーカッターで3Dプリントのレイヤーが重なる構造を再現できないか?
・アクリル・木・水などを重ねて柄を出したりできそう
・アクリルを複数枚重ねて一気に切断すると周りが溶けて一体化するらしい。なるほど!徐々に小さくなるように穴を開けて水を入れたりもできるらしい すごぉい
買い出しに行く
・コルク
・焼いた桐
・アクリル
・ゴムシート
型を取り、サイズを決める
紙でカットして足のサイズが合うか確認する。230*89で丁度良さそう。これでいこう。
レーザーで作る意味は
『細かい造形が可能』
なことなので、ヒールの部分を和柄にカットすることにした。
イラレでカットデータを作る
アクリル
・ヒール1
・ヒール2
・鼻緒をつなぐ先坪につけるパーツ
ゴム
・ヒール1
・ヒール2
焼桐
・ヒール1
・ヒール2
・台
帆布
・鼻緒
ヒールの柄などを検討する
レーザーでパーツをカットする
(1)焼桐
🌟Power 65 Speed5で確定。
Powerが70を越えると急にレーザーが落ちてしまう。カット途中で止まられるほど辛いことはない 位置がずれていなければそのまま繰り返せばいいけど余計に焦げさせてしまうのであまりやりたくない
焼桐のサイズを間違えた
明らかに短い。230のはずがなぜか180になっていた。レーザーの横のデスクトップで確認するべきだった。イラレのデータは合っていたので、カットする前にデータが狂っていたっぽい
大きめの焼桐買っておいてよかった・・・。
(2)ゴムのシートの感触が面白くて好き
🌟Power60 Speed30
いいシートができました
ホームセンターで見つけた商品。質感が好き。色も豊富で迷った。青が綺麗だったので買った
すんなりカットできてラッキ〜
細長くカットしてブレスレットとかにできそう、とか寄り道した
これを買った
値段もやさしい。
本来は花瓶の下などに引いて滑り止めとして使うもの。
(3)アクリル 2mm 半透明黄色
🌟Speed 20 Power80
マステを貼っていないところだけヤニがついた。マステを貼ろう。基本てきには綺麗
焼桐カットやり直し
つぎはしっかり230でカットされた。
後ろがbefore なぜか前回は中心の穴も開けられていなかった
Cutに入る前にデータをしっかり確認する。これに限る。
側面の焦げが元の色と同じなので焼桐とレーザーカッターは相性がよさそう 普通の桐買わなくてよかった
全部カットできた
問題1
ゴムを通して和柄が透けて欲しかったのだけど想像よりも不透明度高い。ゴムを重ねるのやめようかな
パーツを重ねてみる
もうすこし黄色が綺麗に見えるかと思ったけど想像以上に柄が細かった 後戻りはできない
横から見て層になるのはいいかんじ。この渋い桐の素材とアクリル板って意外と一緒につかわ得ていることはなきがする・・・が?ってかんじですよね
(4)帆布
🌟Speed30 Power65
おそらく12号(自信はない)
結構厚みがあるので何回かくりかえした。
想像以上に焦げ目がつくので、のりしろを大きくしたり、使う面を考えたりした方よい
後処理
ヤニがすごくて触ると手が黒くなる。
https://www.comnet-network.co.jp/blog/laser-engraving-technique-wood-mdf/
これをみると、
・ぬるま湯にくぐらす
・サンドブラスト
・やすり
などがいいらしい
とても軽くやする
せっかくの焦げが剥がれてしまうので本当に軽くやする
ニスを塗る準備、刷毛をやする
初めて使うはけは毛が抜けてしまうのでやすっておく
参考
http://pirameko-diy.com/60_bookshelf_10/
まず着色できる水性ウレタンニスを塗ってみる
ニッペホームプロダクツ:WOOD LOVE 水性ウレタンニス 水性カラーニス チーク 125ML
ニス
もともと白い桐を買う予定で、チークの色にしたかったので色ありを購入していた。
実際試しに塗って見たら薄い色に黄土色が混ざって微妙だったのでやめる。
つや消しニスを塗る
家にあった木材にも塗れるニスを使う
マットみたいな感じが出てよい
3回ほど塗り重ねる
鼻緒をつくる
布を切る
・中心で止める部分
・鼻緒
問題発生 裏返せない
帆布が厚すぎてひっくりかえせない。悲しい 布を変えよう
薄いレース生地に変更し綿を詰める
普通のワタだと布の間から出て着てしまいそうだったのでモコモコの生地で代用する
実際に合わせながら長さを決める
足が汚くてすみません
組み立てる
下駄を下駄にする
ヒールの部分を接着し、鼻緒を装着する
飾りを作る
2色のTRFで格子状にたくさん印刷しておいた
温度によって変化するフィラメントを使って飾りのパーツを出力する。
いろんな形にカットして変形してみる
この形を元にすると面白い
1
2
最終的に2つのパーツを組み合わせた
完成!
レーザーのカットデータ
https://www.thingiverse.com/thing:3753825
30℃になると花が開きます
フィードバック
・下駄はもはや楽器 左右で音が変わったら楽しいね 木材の種類を変えたらできそう
・台の形をもう少し人の手でできない形にできたらいい