今週の目標
人に「はやめに」頼る
何と言ってもこれ 煮詰まれば煮詰まるほどにひとりで閉じこもってしまう なんども経験として人に話せば突破口がみつかったり心が軽くなったりするって知ってるのにいつもいつも時間ギリギリになって追いやられて心が死んでしまう 今回こそ深刻になるまえに声をだす 声を だす 「困った!」を早めに自覚する
上質なとっかかりを3つ
前師匠の教え、「上質なとっかかり」を今日中に1つ得たい
「上質なとっかかり」はからだにビビッとくるような発見や気づきだとおもう これに立ち戻ればまた考え直せるなにか 前に進んでいて遠くまできたように思えるけど、結局最初に「つくりたい」と思えるものにつながっている
デモを する
2回連続で納得いくものを見せられなかったので発表はじまってすぐデモをしたいというとても強い気持ち
家に帰る
出力スタートをはやめにおしてその間にモデリングして、というサイクルを身につけて終バスに乗りたい 残留を繰り返すと体調がゴミ
4Dプリントについて学ぶ
「自然環境」で形状変化するなにか。
4Dprintingっぽい製品
いつぞや雑貨屋で見つけた手の上でぽんぽんすると折り紙の鶴にもどるメガネクリーナー。これすごい。
3Dプリントで出力しているわけではないのでちがうのかな。
https://www.youtube.com/watch?v=GUAn4HNadEA
水の中に入れると起き上がってくる図形
https://www.youtube.com/watch?v=MyK4BzbxcdU
ほえぇすごい!なるほど
自分で考えたアイデア1 ストロー
プラスチックストローがスターバックスとかが廃止し始めているのに合わせてマイストローつくれないかな 個人的にもほしい。 水につけると伸びて使わないときはたためるとか・・・
自分で考えたアイデア2 虫食用の食器
虫食、食べれば意外と抵抗ないけどその1回目が大事 なにか温度変化で模様が出る食器で演出できたらいいな
自分で考えたアイデア3 カチューシャ
耳のついたカチューシャ、温度変化によって形状が変化して気温が高くなったことを可視化し、子供の熱中症を予防する → 温度計見ればよくね?という反論ありそう うーん
アイデア考える
kubokiさんと考える
カチューシャが良さそう
熱中症対策っていう社会的な文脈もありつつ、なによりできたら可愛い・・・・!
ちびっこが幼稚園でみんなつけてたらぜったいかわいい
くま組はくまの耳、
うさ組はうさぎの耳など・・・!
作る上での懸念点
keisukeに倣ってあげてみる
・カチューシャとパーツのジョイント
・耳が可愛く曲がってくれるか(耳の半分の部分くらいで斜めに折れる)
・外気温は35°くらいまでにしか上がらないが、複数の温度で変化するTRFを使うならもっと差の開いた温度にしないと変化がでない
TRFを触ってみる
(1)40°変形のTRFと30°変形の紫→ピンク TRF
出力がそもそもうまく行かない・・・
🌟4回目にしてやっと成功。
speedを遅く、定着をよくするために両面テープを貼る、などが大事だった。
ただ両面テープを貼ると剥がしづらくて仕方ないので剥がすとき気をつける・・・。
あとあとkeisukeに「もっと小さいモデルでやればいいじゃん」と言われて拍子抜けした 確かに ワロタ
(2)30°変形 水色→黄色
変色の様子に感動・・・・!これは何かしら使いたい
(3)30°変形ピンクと40°変形35°変色淡い水色→白
プリントをしない時間が気持ち悪くなってきた・・・。なにかしら出力したくなる病気にかかった 師匠のおかげ・・・
3Dぷりんたーなのに2Dを印刷している違和感
なんだか勿体無い気がしてきた 立体が出力したい
QIDIが200°まで上がることを拒みはじめた
SD挿し直しても、電源付け直してもダメなので、データを作り直し、SDに入れ直す。そしたらもどった。気まぐれ
耳の形をつくる
うさぎの耳を調べる
『ウサギの耳は身体を冷やすために血管が多くあります。
ウサギは逃げる時は猛スピード。
なんと、時速80キロで走ります。
そんなもの凄い運動量だと体温は急上昇。
しかし、人間のように汗を書いて放射熱で冷ますことはできない。
そこで、ウサギは大きな耳に血管を多く巡らせ、風を受けることで体温を下げます。』
まさかのうさぎの耳が体を冷やすためにあると発覚。このカチューシャも熱さを察知するのでほぼ同じ役割だ・・・!(ということにしよう!)
かたち
・うさぎの耳に張り巡らされている血液の構造って規則性とかないのかな?とかおもったけどすこし可愛く無くなってしまいそうなので保留 grasshopper使えそうだけどできたら後半やる
・なにか形に意味をもたせたいけどそもそもうさぎの耳という意味があるからいっか
カチューシャと耳の接着どうしよう
カチューシャの幅がせまい
接地面が曲面
ということもあり、パーツをどう接地するか迷う。
TRFだけでつくろうとすると貧相
熱が伝わらないので、0.8mmで出力し、試しにはさみ
で切ってみる。
なんだか貧相な感じになってざんねん。どうしよう。
🌟 TRF×厚紙!
kubokiさんに相談したところ、厚紙を使えば高さを保てるのでは?ということ!たしかに
やってみた
紙を切って折れて欲しい部分にTRFを挟んだ。
支えがあった方が良いかなと思い、外側の厚紙部分を残してある。
いい感じに曲がった!
支えが邪魔になってなかなか自力で曲がらなかったので、途中で剥ぎ取ったらいい感じに折れた!その調子!
布を挟んでも曲がるか実験
曲がった!
ただやはりさっきよりも熱が伝わりづらいので曲がる部分を大きめにした方が良いかもしれない。
温度によって曲げ具合を変えられるのでは?
ここで思いつく
異なる温度で重ねて出力すればできそう!
また、
透ける布にすれば中の色の変化が見れておもしろそう。(ただせっちゃくするぶぶんとか汚い部分が見えるから難しそう
。)
2種類のTRFを使う
いい感じにまがった!
TRFの間に厚紙を挟むと不自然に曲がったので連続的に変形温度の異なるTRFを並べてみる
2種類のTRFを3箇所に使う
45°のTRFを出力している間に30°で試してみる。
幅を調節すれば三段階の曲げ方ができそうだ!
その辺にあったプラ板でやってみる
2mmで作っていたらペラペラで形状が保ちづらそうだったので5mmに変更。いい感じに保ってくれた
耳の骨をカットする
ver1 3種類のTRFを接着する
接着に苦戦する。全部まとめてプリントできればよかった あほだ
ver2. 2種類のTRFを接着する
縫う
カチューシャに穴を開ける
超音波カッターで装着するための穴をあける→カチューシャが厚すぎて断念
耳を縫う
カチューシャにどうやってつけよう
🌟TRFで遊んでたらリボンができそうだと気づく
チープな感じで意外とよい!
耳を立たせるのはむずかしかったので垂れ耳にする
高さがあり細いものを自立させる難しさを知る
TRFの面白い形を探ぐる
TRFはレーザーできれるらしい。
3dプリンターで出力した物をレーザーでカットするという発想が無かった。なるほど。色々やってみたい。
レースにカットしてリボンの結ぶ部分にしてみよう
完成した
https://youtu.be/lmgcvhCiEm4
これだけ出力できた
温めて変形させる
気づいたこと1 空間を作った平面だと想像できないかたちができやすい
気づいたこと2 折り紙が参考になる
気づいたこと3 色と形をわけて考えることも
温度と色のどちらも考えるのは難しい
最初は色にとらわれすぎて、形について考えられていなかった。わけて考えるべき
実際につけてもらう
ミスSFCno.5
・もしこれが立ち上がったとして、サイズ感はいい感じ
・下にあるレース生地のおかげでリボンの色の変化が見やすいようになってたかも
・黒髪・金髪などいろんな髪型の子に合わせた色がありそう
くま
今回の学び
プリンターについて
・授業中、コンビニ行っている間などプリンターが動いていない時間があると気持ち悪くなるようになった とりあえず出力の精神
小さい実験を重ねる
・まずは小さいのでなど簡易的な形ですぐに実験をする やっとその段取りが身についてきた気がする
レーザーで出力のスピード・パワーを小さい四角でテストするなど。
・あと、材料は余分に買っておく。パーツは余分に作っておく。失敗することを念頭においていろんな作業をすすめる。
・たくさんの図形、丸・四角など大雑把にだしてあたりをつけてからどの形状がよさそうか決める それが今回は中途半端に終わってしまった
優先順位を“素早く”決める
やりたいことができるまでのプロセスを大体把握してから
どの順番でやるか考えるべき。意識しないととっちらかって死ぬ。
マテリアルと向き合うという意味
思いつく形すべてハジからつくっていく
実際にあっためてみて形変えてみて三つ編みは!?とたどり着いたりした
撮影風景
スペシャルサンクス くらくら すみません相棒を・・・
パソコンが水没した
・深夜作業のとき、水分を身近におかない
フィードバック
・動画があったのがよかった
→はじめから動画は作るつもりだったのでよかった
・うさぎの耳の意味づけがまさにデザイナー
→し、師匠・・・・・・・っ なんとなく意味の後付けは罪悪感があったけどこれでいいらしい 大きく気持ちを切り替えなきゃかもしれない 嬉しい
・ドライヤー初めから持ってきてほしかったから98点 byおびさん
・熱中症の社会課題は深刻化している、この解決策を4Dprintingで解決しようとしているのは102点
わーい。。。。。っ!