Fujimock 2014 に向けて
経年優化するプロダクト
エレキと木材の可能性
湧水を生み出す富士山の森
Kikoriとの出会い、兄弟の木
Kikoriの先人に対するリスペクト、木をもっともっと活用して欲しいとの思い
皆で切ったこの木から、参加者それぞれの手元に旅立っていった兄弟の木
乾燥、思索
丁寧に玄関内で乾燥、でもやっぱり割れる
この時点では何を作るか、全く未定
子供と丸太時計をつくったりしてみる
Kikoriの思い
現代のきこりの道具、チェーンソー
その切り取られた丸太に刻まれた紋様を触りながら
アイディアを待つ
鎌倉セッションDay1 デザイン&Moderaとの出会い
Fusion360を学ぶ
そして、Modera SRM-20の出会い
KikoriClockコンセプト決定
丸太断面の紋様を生かしLEDの光を透過、時計を表現
ハードウェアは極力市販Kitを使い、はんだづけはなし
iPhone経由してweb連携
鎌倉セッションDay2 デザイン、切削、デザイン
設計して、切削、何度もトライ
mioさんお忙しい中何度もありがとう!
LED
透過性 青色<緑<白色(オレンジに)<赤色
基板スロットは5mm残し
LED面は1-2mmの薄さまで断面を追い込む必要あり
オイルや蜜蝋 光の透過が変わる
ハードウェア構成
使ったもの
・Koshian Bluetooth Low Energyモジュール
・PCA9685(I2C→PWM 16chドライバ)
・LED 12個
・単4エネループx3本直列(1.2Vx3=3.6V)
・ジャンパケーブル メスオス たくさん
上記をブレッドボードで接続はんだづけなし
iPhoneとの接続
たくさんのサンプルがあるKonashi/JavaScriptを使って開発 iPhoneのアプリはkonashi.js
オープンソースコードコミュニティのjsdo.itサイトにたくさんあるコードからPCA9685を使用したモノをforkしてLチカを確認
Clock プログラム仕様
1.サーバから時計信号を取得(誤差ミリ秒)
2.時間を強い光で表示
3.分を弱い光で表示(誤差最大5分)
4.秒を点滅で表示
Special thanks Ohno-san!
KikoriClock v2.0 完成!
One more thing...
KikoriCharger !
Kikori Charger & Kikori Charger mini
ワイヤレス充電規格Qiに対応したチャージャー
Chargerはスマホ用
Miniはスマートウォッチ用