プロトタイピング
試作中です。ダンボールをレーザーカッターで加工してポスト本体を、紙粘土を用いて口の模型を製作。並行してプログラミングも。
プログラム完成
プログラム完成。
作ったプログラムは、センサーが2つとも反応したら封書、そうでなければハガキを判別するプログラム。特にハガキと封書を判断するプログラムは、if構文が作れなかったため、Time IFという先に入力されたほうを出力する拡張ブロックを使った。
唇の製作
投函口につける唇を作成した。よりリアルな唇の形を目指してモデリングした。サイズが大きかったため、上唇下唇それぞれを2回に分けて3Dプリンターで印刷した。
噛む構造
開閉する歯の構造を制作。モーターの動きを連動する上下の動きに変えるためにギアの構造を考案した。
センサー用スロープ
10センチのハガキと9センチの封書という、幅の差が1センチしか無いものを2つのセンサーのみで判別できるようにセンサーの幅を設定し、スロープを作成した。この窓の部分に反射センサーを設置する。
組み立て
上から順に唇、歯、スロープ(サイズ判別センサー)の順になっている。
完成
葉書と封書の判別はセンサーが想像より敏感に反応してしまったため完璧とはいかなかった。歯の開閉する機構は左右の差が少しできてしまったが手を噛むという要素は実装できた。