卵の採寸と形状の取り込み
まず卵の採寸と形状の取り込み。
画像を
Rhinoceros
に取り込み形状をトレースする。
その際の画像の大きさを実寸にするための採寸。
3Dモデリング開始
卵の形状中心にし目的の形状にRhinocerosでモデリングする。
次に
Grasshopper
起動。
Voronoiによる構造体の生成
Grasshopperの
3D Voronoi
コンポーネントを用いて構造のベースを生成する。
構造体(カーブ)にボリュームを持たせる
生成された構造体を3Dプリントするために
Cocoon
を用いてボリュームを与える。
3Dプリンターによる実体化
UP Plus2
でテスト出力を行う。マテリアルは
ABS
造形確認
造形物の確認と強度テスト。
構造が強すぎて中の卵に直接衝撃が加わりそうである。
ボリュームの見直し
Cocoonの設定を調整し、もう少し強度を落とした形状を作成する。
再出力
今度は
Bellulo
を用いて出力。マテリアルは
PLA(PolyMax)
落下実験
実際に卵入れて落下テストを行う。
高度約2メートルから。