NCデータの作り方
最初の設定
準備物
ストック(加工物)
STLデータ
加工物に対しての原点を設定
今回はkitMillの加工原点が上面で設定しやすいので、デフォルトの位置で進める
ストックの設定
ストック=削るもののこと 加工物
STLファイルを読み込む
加工方法を選ぶ
加工物の寸法を記入する
削りたい場所を入力する
※今回は2面加工を選択
切削時のミルの動きを設定
削っていないときのミルの移動する高さを設定する
加工物より高くする
加工深さの設定
赤い線で上面加工と下面加工の最深ラインが現れる
加工範囲の設定
切削範囲が狭いほうが加工時間が短くなる
サポートはMeshCAMでも作成できるが今回はサポート材もモデリング済
※掘り進めるうちにミルが加工物に干渉するのを防ぐため
ツールパスの設定
ツールパス(工具経路)でデータの破損や
ミルの設定が最適か確認できる
NCデータの保存
切削機械にあった形式で保存
今回は
USBCNC
形式
上面と下面の2データを保存