Fritzingをダウンロード

Fritzingのサイトからダウンロードします。

初期画面の確認

上部にWelcome、ブレッドボード、回路、プリント基板、Codeの欄があります。まず最初にブレッドボードをクリックします。

Arduinoを読み込む

右のパーツから電子回路を選ぶことができます。検索画面にArduinoと入力すると各種のArduinoパーツが現れるので、ここではUNOを選びます。次にLEDを読み込み、足をピン番号に合わせます。マウスをドラッグすると配線を描くことができます。

ブレッドボードを利用する

ブレッドボードを読み込んで、部品を配線することもできます。配線の色も自由に変えることができます。

RaspberryPiを読み込む

同様にしてRaspberryと検索すると、いろいろなパーツが現れます。ここではRasPi3を選んで表示させます。ここに各種の部品を貼り付けることで、回路が表示できます。

ブレッドボードを利用する

Raspberry Piでも同様にブレッドボードを活用した回路を作成できます。これは簡単なLED点滅の回路図です。なお、ピンクの箇所はFritzingではなく、追記しました。

LED点滅のプログラム

※1秒ごとに点滅を繰り返すプログラムです。

import wiringpi as pi, time
led=23
pi.wiringPiSetuoGpio()
pi.pinMode(led,1)

while True:
 pi.digitalWrite(led,1)
 time.sleep(1)
 pi.digitalWrite(led,0)
 time.sleep(1)

 

追記

なお、ラズパイで動かしたいプログラムは、 /home/piの中のDirectoryに置いて使用します。プログラムを停止させるときの命令はCtrl+zです。