week0
【履修選抜課題】
初めて3DモデリングソフトFusion360で造形した。
まずはシンプルな丸い植木鉢を作ってみた。
工夫ポイントとしては、開口部に向かって直径が大きくなるように作ったこと。
stlデータ
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植木鉢
week1
【第一形態】
Nodi3Dを使用して、元の植木鉢を変形させたものを3種類作成した。
はじめに変形したままだとベットに3つ一度に乗り切らなかったので、50%に縮小させたら小さすぎて底面の空気穴が潰れてうまくプリントできなかった。そのため、80%くらいにしてプリントしたら綺麗にできた。
stlデータ
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左
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真ん中
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右
week2
【第二形態】
水と空気の流れを作り、通気性を担保するために側面に穴を開けた。
一度、サポートありでしか印刷できないようなポーラスにしてプリントしたら、サポートを外す際にうまく外れなくて力ずくで外したら植木鉢本体もバラバラになってしまった。そこで、サポートなしでも穴が保てるダイヤ型でプリントしてみたら見事成功した。
stlデータ
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ダイヤポーラス
week3
【第三形態】
表面にテクスチャをつけてみた。
参考画像やYoutubeをいろいろ調べながら自分の作ってみたいテクスチャを模索した結果、このもこもこになった。サポートなしでかなり綺麗にプリントできた。触り心地がいい。
stlデータ
(zipファイルに入ってます)
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もこもこテクスチャ
week4
【第四形態】
アタッチメントを考えてみる。
お皿がないと下の空気穴から土が漏れてしまうので、お花をイメージしお皿を作成。
本体の植木鉢も前回より大きくして実寸台でプリントした。
stlデータ
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お皿
week5
【第五形態】
改良をする。
前回お皿を新たに作成したが、植木鉢と大きさが合わずぴったりはまらなかった。そのため、スライサーで大きさを調整して植木鉢が簡単にずれないようにした。
また、植木鉢とお皿を合わせてみるとぶどうのように見えたので、今回は緑色で出力してマスカットに見立てた。
week6
【最終形態】
実際の都市への設置を想定し、また植物とのバランスを取るために高さと全体の大きさを少し大きくした。
また、色も前回はマスカットにしたので今回は紫でぶどうに見立て、作成した。
stlデータ
(zipファイルに入ってます)
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もこもこtall
week7
【最終展示会】
履修選抜課題から最終形態まで並べてみた。
テクスチャをつけ始めてから段々とコンセプトが決まり、微調整を繰り返して最終形態のぶどうプランターが完成した。
すべて
モデリングソフト:Fusion360
3Dプリンター:AnkerMake M5
素材:PLA
都市への設置
[設置場所]
イグル氷菓
(Luma AIでの3Dスキャン)
近所のアイスバー屋さん。このお店はフルーツを主に扱ったアイスバーを販売しているため、ぶどうをモチーフにした植木鉢の設置場所として最適なのではないかと考えた。
実際に1つ作成して設置してみたのだが、少し寂しい感じになってしまった。なので、ぶどう以外の果実をモチーフにした植木鉢も今後増設して、お店を華やかにしていけたらなと思う。