今回は一つのメーカーのアイブロウパレットに絞って自助具の作成を行った。
比較的多く流通している形状のものを選択したが、今回の自助具では対応できないものも多く存在する。
他の形のメイク道具にも対応できるものを作成することで、手指の変形が原因で時間の制限等で不快感を感じている方にはその改善を、メイク道具の選定基準に使えるものという制限がついてしまった方には楽しみを再実感してもらうことも可能になると考える。
最後にはなりましたが今回、作成した自助具を試してくださった当事者様、このコンテストを紹介してくださった先生、3Dプリンターを使わせてくださった先生、快く協力していただき、本当にありがとうございました。