構想

まずは卵を衝撃から守る方法を考える
今回は
・羽をつけることで落下速度を減速する
・同じく羽をつけることで姿勢の安定化をはかる
・卵が内部で滑ることで衝撃を吸収
・骨格の強度を保ちつつ可能な限り軽量化
というアイデアから構想を膨らませることにした

ラフ

上記の構想を元に形を模索する
今回は大きく以下の三つの部分に分けて考えた
・筒状の外骨格
・羽
・外骨格の中を滑る卵の支え

外骨格のラフ

らせん状の線を組み合わせたデザインに

中を滑る卵の支えのラフ


モデリング

上のラフをもとにモデリングをしていく

筒状の外骨格


羽との結合部分(+ダボ)

はねを隙間に差し込み、ダボでとめるような設計に

中を滑る卵の支え


出力

実際に出力する

テスト

実際に組み立ててテストする
ここでいくつかの問題が浮上

支えの部分

・卵の支えの部分の出力が難しいことが判明
 →デザインの仕直し

先頭部

・筒の先頭部が衝撃に弱いことが判明

卵の支えの再デザイン&筒先頭部の強化


支えの新しい案・モデリング


先頭部の強化

先頭部だけ尖った球面状にすることで強化

再出力・調整

調整

部品のハマり具合を見ながらしっかりはまるように微妙にサイズ・形を変えたものを複数出力し、ためす

完成


全体


卵の支え


落下実験