例3:ó と ô
"ó"も一見"o"に見えますが、上に ' のような記号がつくことで発音が変化します。
少し高いトーンで口を大きく開け「オ」の音を出すイメージです。
例えば日本語でいう「最高」はポルトガル語で"ótimo"(オッチモ)と読みます。
おばあちゃんはポルトガル語で"avó"(アヴォ)です。
これも同様、発音のニュアンスとしてはア→ヴォ↗︎という感じでオは高めの音を出します。
"ô"も"o"の上に^のような記号がつくので、発音を変える必要があります。
低いトーンで口をあまり開けずに「オ」を発音するイメージです。
おばあさんではなく、おじいさんを意味する"avô"(アヴォ)はア→ヴォ↘︎と読みます。