デザインする
卵を守るための装置のモチーフは二つありました。
一つは、大きな卵。
そしてリンゴです。
卵は、アリスのハンプティダンプティをモチーフにするのもありだなという事で
考えたのですが、帽子の表現などいろいろな問題により断念しました。
リンゴ
正確に言えば、リンゴの魅力にとりつかれてしまったということでしょう。
PPAPも流行っていますが、リンゴといえば万有引力を発見したきっかけとして
人類にとって非常に重要な果物です。今回は、重力を超えるためにリンゴさんに
もう一花咲かせてもらおうと思い、デザインに組み込みました。
3Dプリントする
データを頑張って作って出力します。
何度かにわけてだします。
りんごの皮の部分の設定はsurface
それ以外の部分はshellで出すといいと思います。
出力が終わったら
サポート剤をはがしたりして頑張ろう。
組み立てる
ニュートンGOは、複数のパーツから出来ています。
プラモデルを作る感覚で組み立てていきましょう。
卵をセットする
卵はSMLとありますが、あまり大きくない方が入りやすいと思います。
ボーダー柄のシマシマがたわむ構造になっているため、うまく中に入れましょう。
心を落ち着ける
ニュートンGOは、衝撃を吸収することで卵を衝撃から守る構造になっています。
自分の身を犠牲にしても平和をまもることが彼のモットーです。
落として壊れてしまう可能性があるので、思う存分応援してください。
落としてみる
僕の身長は170cmなので、一応雰囲気1メートルは超えてます。
いろいろと無編集ですので、現場感なども一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
BGMはスガシカオのプログレイスを後ろにかけてお願いします。
改めて落としてみる 170cm前後
PPAPのピコ太郎みたいなポーズで落としてみました。
今回、フレーム部分のサポート剤が取れてなかったので、途中で取っていますが、後加工ではなく、サポート剤除去処理です。
カメラマンの鏑木氏がいないので、固定カメラなのですが、小さくバウンドして衝撃を吸収してくれてました。
170cmの僕が大きく股を広げて、頭上に掲げた高さで卵は割れませんでした。