ここまで、トロンボーンという金管楽器に焦点を当て、作成してきたがそれには個人的な理由がある。
今年の初めに、毎年恒例の部活勧誘週間(広場で自分の部活を紹介するブースを出せる期間)で、ふとした事で友達に吹奏楽部の楽器体験に連れられた。
勿論、楽器を体験したのだが、これが全く吹けなかった。吹き方が私が想像していたよりも複雑だったのだ。
リコーダーの様な楽器は、上のように振動器官を備えているが、このような金管楽器などでは、「マウスピース」と呼ばれる部品で演奏者自ら振動を発生させる。(ここで唇を振動させる)
このときの、「もっと簡単に吹きたいという」、個人的な願望により、このプロジェクトを作成するに至った。