ジャストフィットミール

今回作成したのは、盛り付けが柔軟的に出来るワンプレートのお皿だ。
多くのおかずを食べたいと思っていても、それぞれの食べたい量は違う。。。それなのにもかかわらず仕切りはだいたい一定の大きさでしかない。
これは、仕切りを好きな場所に設置させることができる。そのため、食べ物に合わせて好きなように仕切りの場所を変えることができる。仕切りのことを気にせず綺麗に盛り付けすることができるのだ。
真ん中にはメインとなるものを置きその周りにサイドとなるものを置くことにより誰にでも、素敵なワンプレートご飯を盛り付けることが出来る。

いろいろなパターン

仕切りの大きさは写真のように自由に変えることができる。
仕切り部分をウェーブにすることにより、
よりフィット感を演出することが出来た。

使用したもの

ソフト:Autodesk Fusion360
3Dプリンター:Ultimaker 3, Afnia H400
素材:PLA

データ

お皿のデータ
仕切りのデータ

一体なぜこれを作ったか

私は家族は五人家族である。
そのため、食事後の皿洗いは多く食洗機に全て入りきらないことが多々ある。
洗い物を減らすために1プレートで盛り付けをしようとすると味が混ざってしまう。そのため、仕切りのあるプレートで食材を盛ろうとするがサイズがなんだか合わないし、見栄えが悪い。そんなときに仕切りが自由に変えることができるものがあればこんな悩みは解決すると思ったため"ジャストフィットミール"作成した。
これを使用することで、母の家事は少し楽になると思い作成した。
皿洗いの時間、どこに置けば見栄えがよくなるだろうかと考える時間は削減されたのではないかと思う。

制作で気付いたこと

仕切りの形をウェーブにしたことで、見栄えだけでなく、立てたときの安定感を実現することができた。

使い勝手

食べ物大きさ、量に合わせて仕切りを変えることができるため、好きなものを好きな量取っても、綺麗な見栄えを作ることが出来る。また、薄く設計したため置き場所にも困らない。
洗い物も一つしかないため、洗い物時間も削減できている。