チーム分けをする
2人1組でペアを組む
3ペアずつ6組のチームに別れる
チーム編成は以下の6つ
穴を開ける
切断する
削る・彫る・磨く
接合する
曲げる・叩く
掴む・つまむ・固定する
そのほかチャレンジしたい加工法
注型・型抜き・型押し
固める・圧縮する・膨らます
温める・溶かす
縫う・編む
塗装する
測る
チームごとのタスク
チームごとに最初に取り組むタスクを5つ設定。
全ての材料に対して、条件を満たすような加工を検討実践する。
チームごとのタスク(穴あけ)
3mm以下の綺麗な穴を開ける
5cmの穴を開ける
10cmの穴を開ける
任意の場所に穴を開ける
円を切り抜く
チームごとのタスク(切断)
直線に切る
ジグザグに切る
曲線に切る
線の上を切る
短冊切りにする
チームごとのタスク(曲げ)
直角に曲げる
曲面的に曲げる
捻る
ぐちゃぐちゃに曲げる
平たく伸ばす
チームごとのタスク(接合)
同じ材料を接合する
違う材料を接合する
部品を使って接合する
取り外せるように接合する
絶対に取れないようにする
チームごとのタスク(切削・研磨)
材料の角を削る
材料の面を削る
凹ませる
ザラザラにする
ピカピカにする
チームごとのタスク(把握・固定)
小さなものを固定する
平たいものを固定する
塊を固定する
丸いものを固定する
大きなものを固定する
素材ごとにそれぞれの加工法を検討・実践する
複数の素材に対して、チームに与えられた加工方法を考慮し、いくつかの工具で加工実践を行う。
これは無理そうだなという工具と素材の組み合わせも、
怪我をしない
工具を痛めない
のであれば、チャレンジしてみる。
利用する工具
教室内にある工具全般を利用する。
電動工具は、安全講習で学んだことを存分に活かし安全に利用する。
説明のなかった工具もwebなどで検索をし、正しい使い方を学ぶ。
工具の名前については、白石が機材名を書いたポストイットを貼っていくので、それを参考にして検索をする。
利用する材料
大学内の残材(廃棄物)を収集してきた。主に
木材
金属
樹脂(アクリル等)
発泡スチロール
ダンボール
紙
など
利用可能な工具では加工できない場合
用意された、道具では加工が不可能な場合は、web等を利用して、加工可能な工具や加工法詳細な加工手順を調べる。
材料を追加したい場合
学内のいくつかの場所に、廃棄物がある。
そこから発掘。
そのほか、素材と考えられるものはなんでも利用しても良いが、本当にいらないものか、ちゃんと確認して持ってくる。
他人のものを勝手に持ってきたら窃盗。
加工成果と調査結果の記述
加工実践の過程も含めた成果とweb調査の結果を"fabble"に記述する。
チームごとのプロジェクトを作成
加工方法で分けたチームごとにプロジェクトを作成。
ステートにはタスクを記入
アンテーションに各素材x機材の実験結果を記入
タスクはチームで話し合い、増やせるなら増やす。
個人の貢献をwebページに記述
先週の課題で制作した、webページにチームの中の活動で個人が貢献した部分を詳細に記述。fabbleのリンクも含める。
コース所有工具の利用マニュアル作成
オプショナルなタスクとして、コース所有の全ての工具についての使い方マニュアルを作成する。
カッターとかドライバーの類まで網羅的にできるところまで。
まずは共同編集環境として"fabble"で編集。ある程度方針が固まってきたら、gitbookやwikiなどに移植する予定。
エレメンタリーワークショップの企画
集中講義最終日の午後に、加工実践の成果を踏まえてエレメンタリーワークショップを企画する。
一人当たり5分程度の体験(制作)時間で、
機材の安全な使い方が学べる
素材の特性を学べる
2つの尺度でコンテンツを検討する。
ワークショップの内容
ただ機材を触るだけだとつまらないので、
「hogehogeを制作する」のような、目的を持ったものを企画する。
時間も短いので、単純なもので良い。
ワークショップの手順の作成
ワークショップの手順や注意事項をfabbleでまとめる。
誰がみてもわかりやすいように記述(特に初心者)。
ワークショップ実践
最終日の午後の2講時を利用して、ワークショップを展開
それぞれのチームの持ち時間20分として、他のチームの人に体験してもらう。
体験後5分程度でピアレビュー
それを受けて、授業の最後にリフレクションの時間を設ける。手順に修正を加える。
ワークショップで利用したい材料・工具
新たに購入したい工具や、材料があれば一度白石に相談。
少しは買えるかも。