はじめに
「家庭」における課題や問題点などをチームで話し合い、
様々な意見が出た中で、ジュースやお菓子などに含まれる砂糖の量を可視化し、
教育に使えないかというアイデアを膨らませた。
手法
3Dプリンタやレーザーカッターで出力した角砂糖の模型と、カードを作成し、引いたカードに含まれる砂糖の量を予想する
タスク
ー製作ー
・食品カードの製作 ・どんな食品をいれるか ・成分の根拠はどうするか? ・どんな風にぼかすか
ー遊び方はどうするかー
・カードクイズ ・1日の理想摂取から今どれだけ食べられるか考える ・3Dモデリング ・サイズ 重さ 個数 形状 お片付け
ーfabbleにまとめるー
調査
・様々な食品に含まれる角砂糖の量を、本で調べ表にしました。
大柳珠美 監修『まる見え糖質量ハンドBOOK その食品、角砂糖いくつ分?』2017.7.21発行
宝島社
検証
-製作-
角砂糖
・角砂糖一個3gと想定、1.4mm角の模型を3Dプリンターで50個出力した。
収納するケース
・角砂糖と角砂糖入れのケースのイメージをもとに、角砂糖入れをIllustratorで作成。
(MDF4mm厚でのカットを想定)
・外箱は角砂糖ケースとカードを収納できる外箱と蓋を、手軽にサイズ指定してデータを作成できるMakerCase(
https://www.makercase.com/#/
)で作成。
-遊んでみて-
ルール
課題
おわりに
アイディア出し
・洗濯物が乾いているか教えてくれるハンガー
・ゴミ出し忘れを防ぐ何か
・赤ちゃんサイズの手の何か
etc.
試行
アイディアを組み合わせ、ハンガーのフックを赤ちゃんの手の形にした3Dデータを作成しました。(Thinkercad使用)
モデリング
・洗濯物が乾いているか教えてくれるハンガー(持ち手を、赤ちゃんの手の形)