光の東屋
人は五感によって周囲を認識する。森をより身近に、より深く感じるためには何か1つのオブジェクトを置いて完結させるのではなく、五感を刺激し、周りの森をも巻き込む装置としてのセパレーションが必要であると考えた。本提案では、森の中にブラインドによって囲まれた大きな照明を置いてみるというものである。それは光と闇・森と人間・閉じる開くなどの真反対でありながら共依存している関係性を再考し吟味しようという提案だ。#ffdc2021
[プレゼンシート:光の東屋]
光の東屋
光量の調整が可能なセパレーションとしてブラインドがある。日中暗く、日没明るくするためにはブラインドのようにルーバーを開け閉め出来る装置があればよいと考えた。中心の光源が放射状に光を放つのを囲むようにブラインドを被せる。
[CAD設計データ:光の東屋]