履修課題
履修課題で提出した植木鉢
第一形態
Noidi3Dでサイズを変更して3つの形態を出力した。写真右の形が植木鉢らしいのでその形を採用すことにした。
第二形態
通気性を良くするために植木鉢に隙間を設けた。底から上部に向かうにつれて徐々に丸くなっていく形状の良さを失くさないために隙間の開け方を工夫したが、あまりうまくいかず。隙間も大きすぎて土が出てきてしまいそう。
第三形態
第二形態の形状から変更して全体を縦線で覆うことで通気性を確保した。縦線にした理由は積層痕を目立たなくするための工夫として授業で紹介されたため。強度を保つために内側に補強材を加えたが、外から見ると斜めにのラインが見えてデザイン性も高くなったと思っている。
こだわった点は、縦線が上に行くにつれて徐々に四角から円形になっていくところ。
第四形態
第一形態で作った縦長の形状が気に入っていたのでそちらに変更した。特徴的な形状の植木鉢にすることができた。
最終形態
授業でのアドバイスを参考にして、縦長の形状を活用した三角コーンに乗せられる植木鉢を作成した。
最初は上下逆で使用することを想定していたが、自立できないため斜めにカットされた方を上にした。
植木鉢のデータ
gcodeデータを以下のリンクから取得できる。植木鉢のデータは2つに分かれている。
https://x.gd/kJqCi
https://x.gd/qRhgZ
最終発表
体調不良のため、最終発表に出席できませんでした。
実際の都市への設置
設置場所周辺の3Dスキャンデータ
https://lumalabs.ai/capture/99A8E7CF-B161-44B6-8C80-A88451C8A029
設置場所の映像
https://www.youtube.com/shorts/xRiRK-P8UBc
感想・改善点
三角コーンの設置されている場所の多くは緑が少ない場所なので少しでも緑を添えたいというコンセプトのもと、最終形態を作成した。
最初に作成した植木鉢の形状の良さを活かしたままアップグレードしていくことができた。
課題は、長期的に設置する場合の安定性で、強風などで落ちてしまうことが考えられる。三角コーンとの接地面を増やせば安定性は向上するが、コーンにポールを書ける場合に邪魔になってしまう。