MakerCaseによる展開図の作成

MakerCaseのサイトからBasicBoxを選択する。

展開図の作成とダウンロード

  1. 寸法をミリメートルにし、幅120㎜、高さ60㎜、深さ80㎜と入力する。素材の厚さは「カスタムの厚さ」から2.5㎜と入力する。フタは「閉じている」を選択し、角面のつなぎ部分は「フィンガー」にする。フィンガーのサイズは適当な大きさにする。
  2. 入力が完了したら、「箱の図面をダウンロード」をクリックし、展開図を確認する。文字を彫刻しないようにパネル用ラベルを「なし」にする。学校のレーザー加工機との相性から「SVGをダウンロード」を選択した。

レーザー加工

線の太さは0.01㎜にする。カットの線の色は赤、彫刻の色は黒にする。また、厚さ2.5㎜のMDF板の場合、カット時のパワーは80、速度1.0でカットする。

箱の完成

レーザー加工機ですべての部品をカットしたら、組み立てて完成。今回はぴったりとはめ込むことができなかったので接着剤を用いてしっかりと固定した。フタになる部分は固定しないように注意する。

小物入れ

机の中にぴったりの小物入れが完成。