今回開発したごみ箱は、ユーザーや設置場所である太宰府の住民を第一に考えたものとなった。
したがって、今後はごみの回収業者の回収方法に着目し、ごみ箱内の構造を工夫していきたい。
それに伴い、ごみ箱の製造業者に意見をうかがうなどの生の声を聞く機会を設けたい。
また、ユーザーがより分別をしたいと思うごみ箱にするためのさらなる仕組みが必要だと考えている。
これらを改善し新たな課題を見つけるために、今までより大きなサイズの、できるだけ実物大に近いプロトタイプを製作し、開発したごみ箱に関わるであろうすべての人の目線に立って今後も開発を進めていきたい。