学生1:ものづくりを通じて自分自身の介護力が向上したように感じました。実習先での経験や他の学生との意見交換から出た介護シーンにおける課題や問題点を共有し、解決策のアイデアをカタチにする過程は自分自身の介護に対する意識や捉え方を把握するきっかけになりました。
学生2:今回製作した道具で移乗シーンにおいて負担軽減になることがわかり、自分たちのアイデアでも大変な介護の現場を変えられることがあるんだと感動しました。しかし、その他の介護シーンにおける危険がなくなるわけではありません。今後も介護における正しい知識や技術を身に着け、今回の経験を活かし介助者の状態にあった福祉用具を活用していきたいと思います。