動作回路
今回は
ソレノイドCBS08300120
を使用します.
ボタンを押したらソレノイドが動作するようにしたいため,ソレノイド,
6V電池
,
A接点のマイクロスイッチ
を直列に接続します.
スマホスタンド
スマホをセットするための、ソレノイドが固定されたスタンドを製作します。
設計
輪ゴム
を用いて、板で挟むようにしてスマホを固定するように設計しました。
スマホの固定位置で左右、ソレノイドを固定してあるユニットで上下の位置合わせができるようにすることで、様々な機種に対応して画面のシャッターボタンとタッチ部分の位置合わせができるようにしました。
レーザーカット
設計データをdxf形式で保存し、
4㎜のMDF
を
レーザーカッター
で加工しました。
合計16パーツで構成されています。
ボタン
押すとマイクロスイッチが間接的にONになるボタンを製作します.
上(ボタン)
内部が空洞のボタンっぽいもの
(今回はボウル)に
ウレタンスポンジ
を貼り付けることによって反発するようにします.
余裕があれば,床に貼り付けたウレタンスポンジに横移動を制限したボタンを乗せることができればベターです.
下(内部機構)
マイクロスイッチを中央に取り付けます.このとき,上のボタンを押したときにマイクロスイッチが当たるよう高さを調節する必要があります.
また,押し込まれたときのために,
土台からマイクロスイッチの,押し込まれても土台に力が流れるようにする
土台の一部を柔らかい素材(スポンジなど)で作り,押し込まれたら吸収できるようにする
などの対策をしておくと壊れにくくなります.