チームのタスク
小さなものを固定する
平たいものを固定する
塊を固定する
丸いものを固定する
大きなものを固定する
材料
木材
携帯電話
テープディスペンサーの芯
ペットボトルのキャップ
缶の金属キャップ...etc
使った工具
・G型クランプ
・小型バイス(2種類)
・大型バイス(ウルトラファクトリー)
・インパクトドライバー
木材を使う(固定)
目的
木材をビスで固定して、椅子を作る
使う道具
インパクトドライバー
椅子の形を考える
安定した椅子にするため、足の幅が広い木材を
選んで取り付けた。 左右の位置がずれないように
するためマーカーで目印にをつけたりした。
椅子を作った成果
椅子を作ったことによりインパクトドライバー
の使い方が最初より、上手くなっているように見えた。
上手くいかない人にはサポートしたりして作業がスムーズ
に進んだ。
様々なものを万力で潰す
教室ではG型クランプを使ってどのくらいの力を入れたらものは
潰れるのかを検証することにした。
様々なものを潰した結果
今回はガラケーを例に挙げているが、クランプはクランプでも構造上自分の出せる力には限界があり至誠館一階のG型クランプでは潰しきる事は出来なかった。
そこで、ウルトラファクトリーに設備されている、大型バイスでG型クランプで潰せなかったガラケーを潰してみた。
そのバイスは私達が軽い力(テコの原理)を入れるだけで、みるみるうちにガラケーを潰し、もはや、ガラケーの原型は留まっていないくらいペシャンコになった。
ワークショップ
テーマ
万力の威力
目的
固定するときの注意点
クランプまたはバイスを使う作業で失敗をした時の実体験をしてもらう。
使用材料
携帯電話 当て木
使用工具
G型クランプ 大型バイス 小型バイス
ワークショップの追記
・Gクランプは二つの物体(「材料と材料」「作業台と材料」など)を固定するための工具です。定点圧力を掛けるため、力を込めすぎると
材料に陥没が生じます
。
・バイスはそれ自体を机や床に固定し、材料を挟み込んで固定する工具です。先生の話にあったように、テコの原理とネジの動力伝達を以てして
凄まじい圧力
を材料に掛けます。
例えば作業中に材料が動いて失敗した、などの理由で力任せに工具を使用すると、材料が今回の
携帯電話と同じ末路を辿ります
。万力を使って「失敗」すればどうなるかを、
失敗を学ぶ
今回の授業の機会を通して皆さんに知ってもらおうと思い、今回のワークショップを提案しました ※道具はメモの方に
使用した工具
G型クランプ(シャコ万力 バーコ型)
溶接、穴あけ加工時において対象物の保持、固定する工具。
対象物を挟む部分に首振り式の皿がついており、角度が付いたものでも保持、固定することができる。
精密小型ボール盤バイス(ヤンキーバイス)
様々な加工において材料を固定する工具である万力(バイス)の一種。
固定したい対象物を口金に挟み、取り付けられたネジを回すことによって固定することができる。
口金の窪みを使うことでしっかり挟むことができる。
Eリングプライヤー
Eリングという部品をハサミ式に掴むことができる工具
モンキーレンチ
ウオームギアと呼ばれる歯車を調節することによって自由に変えられるボルトを掴むことができる工具。
吸盤式テーブルバイス
吸盤を利用して、ホワイトボードなどのツルツルした面に取り付けることができるバイスの一種。
ネジザウルス
ネジ穴が潰れていてドライバーでは取り外すことができないネジをネジザウルスで取り外すことができる。