ワークショップに向けて


やること

1木材同士の接合(6人参加できる2人1組)
  →写真だての額縁を作成
2作った額縁にグルーガンでアクリル板を接合
  →飾り

*参加者以外の人達には前の時間に作った
 イスに座ってもらう

準備するもの

・額縁に合う木材
 →長いものが多かったためジグゾーでカット、ヤスリで削る
・超音波カッターでカットしたアクリル板
・長さ20~30mm太さ2mmの釘
・プラスチックハンマー、小槌、金属ハンマー
・グルーガン

狙い

・少ない時間で接合というものを体験してもらう。

・簡単に組み立てれることを知ってもらう。
 →簡単だけれど、使う工具にとっては怪我をする。
 →恐れがあるということも知ってほしい。

・二人一組の理由は一人だと木材を支える人がいないと危険を伴うから。

額縁作り


手順

  1. 二人一組になる
  2. 一人が木材をL字に持ち
  もう一人が木材に向けて釘を小槌でうつ
   3.四方を協力して小槌で打つ

使った工具
 額縁サイズの木材、釘(長さ20~30mm、太さ0.3mm)

結果

・釘を打つときにずれてしまっていたチームや
 綺麗に額縁になっていたチームがあり差があった
 

反省点

・人が多くて安全面や説明が欠けていた
 →もう少し減らせば釘がズレるなどなかった

・テーブルの配置が悪い
 →端っこで行ったため、全員が見にくかった気がした
  テーブルを囲むように円になってもらえばよかった

・ハンマーの説明がなく釘に適してなかった
 →釘を打つときは金属のハンマーが良いらしく
  木材が傷む説明が抜けていた

ハンマーについて

金属ハンマー(1枚目)
→片側が平で、反対側が球状になている。
 平らの方は鉄工用のピンとうの打ち込みに、球状の方は鉄板等をR状に曲げたりするのに使用する。

木ハンマー(2枚目)
→頭部が木でできたハンマー。
 木部のはめ込みなど傷をつけたくない作業に使用する

プラスチックハンマー、樹脂ハンマー(3枚目)
→頭部がプラスチックでできたハンマー。
 対象物を傷つけにくいのが特徴。
 硬度・打撃力を確保するために頭部の中心部は鉄製となている。

アクリル板で飾りづけ


手順

1.切ったアクリル板を選ぶ
2.木材に溶かしたグルーガンをつける
3.その上からアクリル板をつける

使った工具

超音波カッターで切ったアクリル板、グルーガン

結果

参加者全員完成してたが、
糸を引いていたりやはり差があった

反省点

・ここでも人が多いと感じられた
 →人が多かったらモノの置き場が少なく
  グルーガンのように高温な物は火傷すると危険

・グルーガンを使用するときは敷物を使う
 →グルーガンの垂れたグルーが作業台に付き汚れてしまうから
  グルーパットが最適

・もう少しアクリル板の形を工夫すればよかった
 →三角、四角と簡単に切れるものを大量生産していた為 
  面白みがなく 完成したときに映えなかった