草稿
初期は、富士山の形をうまくいかせないかなーと思っていました。
しかし
うまい具合の器にならなそうと判明
年輪の器
年輪をうまく利用する方向に 建築の分野の考え方を利用しようと考えました。 ・スケール感 ・時間の流れ ・異質なものの統合 などなど
時間の器
木の中に年輪という形で止まっている時間をもっと可視化してみたい。
時間の器(鎌倉セッションday2)
輪切りにした丸太を利用
重ねてみる
この段階では8mmはちょっとやぼったいという印象
円を重ねていく
直径17.5cmの円から2cmづつ円を年輪を中心として重ねていく。
切り出し
7枚切り出して重ねる。 これはこれで勢いがある感じは悪くない。 以外と野暮ったくは見えない。
試作
やりたいことは表現できつつあるが、fabとしてはレーザーカッター使っただけなのどうなのか。後、もっと個人的にほしいものを作るというアプローチがあってよかった。っちょっと建築に寄せすぎ感があるか?
塗装 3/15~16
木の良さを生かしやすいという密蝋を選択 なんかパッケージからしておいしそう。
塗り
箸とかにも塗るらしいので、バターナイフを利用して塗っていく。食べ物に見えてくる。
乾燥
乾燥させる。ちょっと塗りすぎたか?
重ねてみる
7枚位置を合わせて重ねる。 ちょっと塗りすぎ感はあるがまあ形も悪くない。
感想
上から見ても、そんなに悪い形ではないが食材を入れてもどうもしっくりこない。 横から見ると、急に野暮ったくなるがこのあたりを解消することで問題が解決しそう。 ここがあと一歩工夫のしどころ。 花活けとかにしても良いかも。後は、リングを一部材料を変える。 とか。
あと一工夫
形はきれいだけど機能的でないのでさてどうするか?
底上げする
3枚目の平場までを作る。(アクリルで作ってし下が見えるようにする) アクリル円型カットは、handsで行うことになりそう。
ついでに
残りの材で皿も作りたい。(内側はアクリルで)
今西セッションday2
あと一工夫のために今西さんのお力を借りる。 年輪の模様をアクリル板にレーザーカッターで焼き付けて、底上げ台に利用する。
失敗1
フォトショデータにグレーの部分が読み取られて、一面白くなった。
失敗2
グレーの部分がまばらに読み取られ、まだらがついた。
成功
成功少し調整の必要はあるが、切り欠きが入らないデータ完成。
完成
完成
あまりの材料で
切り出したあまりの材料も利用して別の物ものようなものも作りました。
完成写真
使い方
大きめのコースター
寮で生活していて帰りあも遅いので食堂はあまり使わず寮室で食事をとる。しかしながら、特テーブルもないので、小さいスペースで食器とかを置いておける大きめのコースター又は小さいお盆の様なものとして利用します。
まとめ
作る過程で
足りなかったこと
何を作るか?
・make almost everythingにあるように、先ずは自分の日常のあったらいいけど足りないものをを作ると言う視点は最初の時点では欠けていた。
何を使うか?
・電気系の知識が無かったので、表現の選択範囲が少し狭かった。
どう作るか?
木ともうひと工夫という部分でアクリルを使う所迄は良かったけど、最後2つの材料をどう繋ぐかというところで普通の接着剤に頼ってしまった。この部分をどう繋げるかというところはまだ、検討の余地がある。
発見
他の方の意見やアイディアをうまく利用することでどんどん自分ではたどり着けない所まで所まで行けるというのがとても新鮮だった。
今後
作っている途中で他にも出てきたアイディアや作り方がいくつかあるのでそれは継続して作っていきたい。
もっと林業事態や静岡県の森林の状況をリサーチすることで、もっと新たに形を作っていけると思うのでその部分も詳しく調べてみたい。
アクリルに年輪の模様をつけたやつを使って照明はいけそう。