Ver.1の問題点
2018年9月、息子1歳。
手洗いの練習を始めて1ヶ月。
牛乳パック製のウォーターガイドVer.1を使用してなんとか水まで手が届いている。
Ver.1を使用する中で、現在以下の問題がある。
・手洗いに飽きてきた息子のために、ウォーターガイドから出てくる水を揺らしたい
・大人が使う時にぱっと取り外したい
・牛乳パック製だと消耗が早いので耐久性のある素材を使いたい
・デザインをよくしたい
Ver.2 の検討
今回のポイントは素材。
柔らかく、耐水性、耐久性のあるもの。
手近に入手可能なものとして、EVAスポンジシート1.5mm厚を採用。
(ダイソーでA4サイズが5枚入り。)
前回から引き続き課題である
「構造がシンプルで汚れにくいもの」
を加味して、今回もまずはできるだけシンプルに巻いてホッチキスで留めるだけの構造から始めることにした。
Ver.2 の作り方
EVAシート(1.5mm厚)
を蛇口に当て巻きつけ、蛇口の太さにフィットする巻位置を確認し印をつける。また水が出てきてほしい位置を確認して、蛇口からの長さを決める。
1で決めた長さに
はさみ
を使ってEVAシートを切る。水の出口は角があるとそこから痛むので、角を取り適度な丸みを持たせるように切る。
1で確認した蛇口にフィットする巻位置に丸め、EVAシートの端と端が重なった場所を
ホッチキス
で留める。