土台を作る
まず,家を立てるための土台を作ります。
土台
外枠部分
外枠部分を矩形で作ります。この外枠部分の中に本体の家のはめ込み部分を入れるので,外枠ははめ込み部分より大きく作りましょう。
はめ込み部分
素材の厚さが2.5mmなので,縦を2.5mm,横は20mmにしました。
押し出す
厚さ分だけ押し出します。
家のシルエットを作る
家の部分を作ります。ここでは先ほどと同じように外枠部分→くりぬき部分→押し出しと同じ流れです。なので,注意点を挙げていこうと思います。
家
はめ込み部分
ここの寸法は縦3mm,横20mmにしました。
素材の厚さが2.5mmだったので0.5mmだけ浮き上がるようにしました。
はめ込み部分をきつくしたいのであれば,土台の穴より少しだけ大きくしたり,斜めにカットするといいと思います。
二度書きしてしまうと
赤くマークした部分を注意してください。上は煙突を後からつけました。下は煙突を含めて一筆で書きました。押し出しをすると,同じように見えてしまいますが,dxf保存をすると上のような線が残ってしまい,レーザー加工機で出力したとき,煙突が取れてしまいます。
dxf保存
作ったものは画像のように保存しましょう。ファイルからエクスポートでdxf保存してしまうと,時間がかかる上に,イラストレーターで読み込むことがなぜかできませんでした。