最初のスリット

50mm×100mmの長方形に20mm×0.1mmの長方形を描きます。
この20mm×0.1mmの長方形を増やして,スリットにしていきます。

長方形を選択した状態にする

長方形を選択した状態にします。この作業をしないと次の工程で「矩形状パターン」を使用するのですが,線だけ選択されてしまい,スリットになりません。

矩形状パターンを使用する

矩形状パターンを使用すると長方形が一度に指定した数だけ作れます。
横にしたら次は縦に矩形状パターンを使用します。

間にも矩形状パターンで長方形を入れる

間にも長方形を入れます。矩形状パターンは横に17mm,個数は6にしました。

丸くする

外枠の部分をフィレットで丸くします。

押し出す

素材の厚さだけ押し出します。素材が2.5mmの厚さだったので,2.5mm押し出しました。
押し出すときにスリット部分が赤くなっていれば長方形としてスケッチが書かれていることになります。
STEP2で長方形を選択していないと線になってしまってスリットができません。

確認

上から見てスリット部分が白くなっていることを確認します。

dxf形式保存

スケッチの部分を右クリックでdxf形式で保存します。エクスポートでdxfで出力するとうまくいきません。曲げのファイル

なぜか点々

dxfファイルを読み込んでみると,パターンを使用した部分になぜか点々が出てきます。ここは手動で消すしかないみたいですね。