調べる
どうやら
・出力したものが、人や電気の力を使わずに動くこと
・素材×構造×外的刺激で動く
(ex. smp×折り紙構造×温度)
ことらしい。久保木さんに教えていただいた。自分でもググった。
素材
納豆菌かっこよすぎる、、、
https://morphingmatter.cs.cmu.edu/
研究室にある素材を調べる
TRFの温度、色の種類の多さにびびった。写真撮ったら30枚くらいになった。
SMPは一種類しかないらしい。
TRF使う!
TRF
ユニチカのフィラメント
ノズル温度:190〜220度
ベッド温度:off〜45度
温度の種類は30-55度くらい
田中研と共同開発だからかわからないけども温度の情報が全然なかった、、、
アイデア出し
温度帯的に
人肌〜お風呂くらいの温度なのでお風呂の問題を解決する?動きをつけるって言うから機構的な感じにするといいのか、、、
お風呂だとでも温めると柔らかくなるっていうのが難しそう
体だとサポーターが思いつくけど柔らかくなるし、、、またサポーターか、、、
久保木さんのアドバイス
「自分の気になることを問題解決に持っていく」
なるほど、、、大切だけど忘れがちなことな気がする。
久保木さんが作ったサンプルをいただいた。
体にフィットさせたい!
久保木さんからもらったオーゼティックパターンのファサードを触った。うーーんこれは体にフィットさせたい!してみたい!それでギプスとか作れないかな?
開閉させたい!
温度でグラデーションをつけることで開閉させたい!通気性のいいギプスとか。暑くなると徐々にめくれてくるやつ。ただオーゼティックパターンとは共生できないかな、、、
ギプス作ろう。
温度によって開閉するやつにする。オーゼティックパターンはまた今度ね。
ちなみに
デジファブの授業でもやったけど既存の3dプリントのギプス。
出力
30度で変形、変色(ピンク→白)
35度で変形
40度で変形、変色(水色→白)
という三種類のTRFを使って実験する。
出力
久保木さんに教わった方法で三種類のフィラメントで1つの板を作ってみる。
薄すぎてラフトつけると失敗する。
それ以外はPLAと同じ。
モデリング
久保木さんに教えていただいた技、重ねて出力をやってみる。
モデリング2
できた
左はラフトつけて外れなくなっちゃったやつ
温める
ドライヤーで温めてみる。
めちゃめちゃ色変わるしくにゃくにゃになる。
再固定
曲げてピンでとめて100度のお湯につけて再固定する。
ドライヤーで温める
曲がった!くるんてなった!
ただどんだけ曲げてもここまでしか曲がらないので再固定といっても忠実に形には戻らないのかもしれない。
あと硬くなる。見た目も汚くなる。
モデリング
鱗みたいにしたい
目一杯シートを出そうと思って0.6mmの20×20センチのシートに穴をあける。
鱗の部分作る
実験でやったみたいに0,2mm重ねてモデリングする。
ここで
splitしたらopen polysurfaceになってしまった。また作り直しだ、、、
頭が悪そうだが引き算の引き算しか思いつかなかったのでbooleanを繰り返して作った。
できた
エキスポート
それぞれのフィラメントごとに分ける。
出力
一回め
なぜか失敗した、、、高さかな?レベリングをする
2回目
うまくいった!
めちゃめちゃ可愛かったのに写真撮り忘れた。しんどい。
モデリング
久保木さんからこれ小さいから再固定が難しいかもというアドバイスをいただいたのでもう1つのパターンを考える。
形
もう少しギプスっぽい形にしようと思って、角を丸くし、指部分の切れ込みを入れる。
紙でなんとなくシミュレーションしてから作った。
フィラメント
今回はグラデーションでなくそれぞれあなの場所ごとに色を変えてみる。
完成
出力
うまくいった。今回も写真をとり忘れるところだったがギリギリ気づいて撮った。
温めるアンド再固定
ドライヤーで温めてセロハンテープで固定
再固定
百均でトレーを買って再固定する。
形を戻す
めちゃめちゃきつかった、、、特に鱗の方、ドライヤーで火傷しまくり。
できた
動画撮る
編集を久保木さんに手伝っていただきました、、、ありがとうございます、、、
一個めのやつ
2つ目のやつ
30度と35度にあまり大きな変化が見れないけど開いてる!
反省
30度と35度ではあまり差がつかなかった。ギプスなのでそこまで温度が上がらないだろうということでその選択にしたのだが、久保木さんからまだ初めの段階だから動きに注目しても良かったのではという言葉をいただいた。なーーーるほど、、、
感謝
久保木さん
たくさん新しいことに触れてとても勉強になりました。わかりやすくまた実りのあるご指導ありがとうございました。またたくさん教えていただきたいです。