「音に反応するものを作ろう」に至るまでと下地

これがつくりたいなという考えだけで動くことが目標


とりあえずセンシングの事例を見る
センシングストリームズ
https://research.rhizomatiks.com/s/works/sensing_streams/
周波数に反応する作品
観客の数や観客の持つ端末から流れる周波数で反応が変わる
↓
こういうのやりたい
↓
音に反応したら動くものを作ろう
・カフェでBGMにのって動く絵。客ごとによって反応が変わる
・形を最初から設定してあげればいいけど上に絵を透明にくりぬいた画像を置いて、その下で反応しているものを出せばすぐなんでも反映できそう。どうやってprocessingに画像を取り込むのかわかんないけど

どう作ればいいのかわからない。

とりあえずArduinoとprocessingを使えば形にはなりそうだなあと思うが、よくわからないのでググる。

ちょっとちがうけどこういう感じの
https://www.instructables.com/id/Music-Visualizer-With-Arduino/

Music visualization in Processing, PureData and Arduino

これこれ
これはたぶん外部音源じゃない気がするけどイメージとしてはこれみたいな

https://vimeo.com/66009418

田所さんのGITを参考


processingとArduinoの接続の仕方がわからないのでググった

https://github.com/tado/tamabi_bmaw/blob/master/bmaw130617.md

ここで初めてそもそもArduinoとはなんぞやとWIKIをみる

Arduino(アルデュイーノ もしくは アルドゥイーノ)とは、(ハードウェアの)「Arduinoボード」(=AVRマイコン、入出力ポートを備えた基板)、および(ソフトウェアの)「Arduino IDE」(=C言語風の「Arduino言語」によってプログラムを制作・コンパイル・デバッグ等し、それをArduinoボードに転送 等々するための「統合開発環境」と呼ばれる、PC上で作動させる一種のソフトウェア)から構成されるシステムである。また「Arduino」という名称は広義には、それらの開発・改良を行う一連のプロジェクト、またその多くの開発者らによるコミュニティまでも指すことがある。 ふーん

実現するために必要なソフトはわかったが、



Arduinoでの電子工作が未知だった
どうやらこれの通り材料を用意してぶっさせばやりたいことはできるらしいので買い出しに行くことにする

Arduinoでコンデンサマイクを使ってみた
http://www.shangtian.tokyo/entry/2019/01/30/210605

買い出し

ネットで買えるっぽいけど実際に行ってみたいなと思った。

参考サイトはあったが買う前に荒井さんにやりたいことを説明して足りないものを教えてもらいながら買った

サトー電気

みんなここに行ってるっぽかったので、町田のサトー電気とやらにいく。
しかし、店内にはいると何が何やらわからなくなったので(皆から聞いた事前情報通り!)1分ほど途方に暮れて店員さんに買うものリストを渡しそろえて貰って買うことができた。

購入したもの
画像

秋月

Arduinoとコンデンサーマイクは買えなかったので、秋葉原にいくことにした
ググって一番最初に出てきた秋月を目指した。
ここでも事前に購入するものが決まっているにも関わらずArduino以外を探すのに苦戦したのと閉店時間がw迫っていたので一つ一つ店員さんに聞いて購入した。
会計のときにArduino UNO SMDですが大丈夫ですか?と聞かれ、種類があることを知る。
危なかった。

購入したもの
・コンデンサーマイクC9767
・Arduino UNO
・USBケーブル
・ジャンパワイヤー
・スイッチ
・LED

作ってみよう

Firmataライブラリもインストールした。
あとは組めば動くよね‼


(この前にエルチカをやったが、ログを取り忘れた


Arduino

void setup() { Serial.begin(115200);} void loop() { int val = analogRead(A5); int out = map(val,0,1023,0,255); Serial.write(out);}

processing


動かない(アンプ?に反応しない)

参考通りにやったのに動かない

アンプとマイクのデータシートを見ながらさし方を間違えてないかも確認したが間違えてないっぽいです…

その後もいろいろ試したが動かず、相談したところ、テスターやオシロスコープで見たほうがよいとのことだったので、完成は持ち越された


テスターで測ってみた

電気は巡ってるらしいので、組み方は間違ってないらしい。

使っている部品が悪いのでは?

テスターで測る前にてきとうにブスブスさしてたので逆流して壊れた説?

動かない

私の組み方が悪い気もして神に組みなおしてもらって確認したが動かない。

原因
・そもそも参考サイトの回路図が間違っていた(致命的ではない)
・アンプが壊れているのかも?

別の回路を参考にすることに

「Arduinoでコンデンサマイクを使うための回路」という記事からこの画像を参照にしてつくることにしました

用意するもの
・オペアンプ 2904D
・コンデンサマイク
・抵抗10K
・抵抗100K
・抵抗3.3K
・抵抗1K
・コンデンサ01uF
・コンデンサ4.7uF

回路の読み方を教わる

回路の読み方やユニバーサル基盤の使い方もぶっさすだけではなく、わかっておかなければならないと助言をいただき、神に解説してもらう。
回路は左から読むらしい。
電気は縦には流れない。
ワイヤーは電流の延長機能。
など学ぶ。楽しい。
すぐに覚えきれないので解説は動画で残した。

抵抗の部品がなくて困ったが、

武田研にたくさんあってなんとかなった
どれも同じように見える

いざ組んだ

これでいけるはず!


ふみ「っていうかマイクとアンプが一緒のモジュール買っとけばまつもゆはぶっさすだけで終わったよ。こんなに複雑にならなかった」

セット買わなくてもこれでいけるんでしょと思って買いませんでした


次回はこれを買いたい
高感度マイクアンプキット
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05757/

反応した

拍手に合わせて反応するようになった

processingとも連携する

ここで苦戦した。
オシロスコープでは反応しているのにprocessingに表示されない

結局、画面に表示されるSIZEをいじったら下に埋まってた。。。



Arduinoのcodeももともと参考にしていたものがダメと言われた

void setup () {
  Serial.begin(115200);
}

void loop(){
  Serial.write(analogRead(A0));
  delay(10);
}


こちらを教えてもらい変更した。

もとはこれ
void loop() { int val = analogRead(A5); int out = map(val,0,1023,0,255); Serial.write(out);}

できた

音圧を表示することができた
音楽に反応している
しゃべると反応値があがっている。

もっといろんな表現がしたい

Generative Design-Processingで切り拓く、デザインの新たな地平
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4802510136/cbcnet-22

おうちにこの本があったので、参考にしながら作りたい

ここで時間切れ

何事も初心者の段階で練った案はその分野の熟練の戦士達にこれは今の私が作るに難しくないものか?参考にしている物は適切なのか?と始める前にまず確認するべきだというのが今回最大の学び
アンプとマイクのモジュールキットを使えば組み込むのにそこまで時間はかからなかったはず
どこに時間をかけるか