材料について
加工材料についての紹介
加工できる材料
紙
画用紙
薄いフェルト1.0mm~2.0mm
カッティングシール
塩ビファイル
加工できない材料
金属
分厚い素材
加工可能なサイズ
マット小(300mm×300mm)
マット大(300mm×600mm)
使用できるデータについて
・外部デジタルデータ:パソコンで作成した画像データ
・内部デジタルデータ:本体に保存されているカットデータ
・アナログデータ:写真や手書きしたもの
デジタルデータ
デジタルデータは、専用ソフトよりカットデータに変換する。
アナログデータ
アナログデータは、"ScanCut"本体でスキャンを行いデジタルデータ化する。
本体の設定
電源を入れる
電源を入れる。
加工中本体後方に材料が排出されるため、後方に十分なスペースを確保する。
スキャン、模様の選択
スキャン:アナログデータをスキャンし、デジタルデータに変換する
模様:カットを行う
データの選択
カットデータを選択し、「ok」を選択する。
場所の設定
画面上のグリッドと、カッティングマットのグリッドを確認し
カットする場所
カットするサイズ
を設定する。
材料の準備
準備するもの
カットしたい材料
カッティングマット
マスキングテープ
弱粘着スプレーのり
材料の貼付ける
カッティングマットの原点に合わせ、材料を貼付け、マスキングテープで固定する。
※薄い材料の場合、弱粘性のスプレーのりを軽めに拭く。
加工する
カッティングマットの挿入
カッティングマシーンと水平になるように、カッティングマットをあて、挿入ボタンを押す。
挿入後、挿入口とカッティングマットが水平かどうかを確認する。
試し切り
カッティングが正常に行われるかどうか、材料の必要ない場所で試し切りを行う。
正常に切れない場合は、ヘッドのネジを回し、刃の長さの数値を調節する。
カットする
カットデータを選択後、緑色に点滅を確認後「▶︎」を押す。
メンテナンスを行う
ヘッドの掃除
ヘッドを取り外し、ヘッド部分を開ける。
柔らかい布などで、汚れを軽く拭き取る。
カッティングマットの掃除
カッティングマットに付着したゴミを綺麗に取り除く。