間伐材のCDラック

Created Date: 2019-01-20/ updated date: 2019-03-30
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Summary
間伐体験で実際切り出した木材を使い、CDラックを制作。

Memos

  • 田貫湖周辺の森を散策

    posted by RenTago on February 07, 2019
    日本の67%が森であり、その4割が人工林。
    昔の人たちが未来に向けて一生懸命植林した、その資源の使い道が今考えられなくてはいけない。

    森では、せっかく植林した木の苗が、シカに食べられてしまうそう。
    写真は、森で見つかった鹿の角。
  • 選木

    posted by RenTago on February 07, 2019
    光が十分かを見る。
    木と話し合うことが大切。

    背中をつけて上を見ると、気の倒れるべき方向が見える。
    ヒノキは粘りがあるので、楽に切る方向を見つける。

    写真は、間伐前。
  • 間伐

    posted by RenTago on February 07, 2019
    1. 受け口をつくる…倒したいラインに対して垂直に入れる
    2. 追い口を入れる…ロープをかけて、後ろから切り進めて、引っ張る
    *追い口と受け口の間に、ツルという、数センチの間をつくる

    自分たちでのこぎりで切ってみると、とても硬くて時間がかかった。

    写真は、間伐後。間伐前に比べて、光が入るようになった。
  • 間伐した観察

    posted by RenTago on February 07, 2019
    木の皮の下がびちょびちょだった。
    気がちゃんと生きていて、水を吸い上げていた証拠。
    ヒノキのいい香りがした。
    切り口の表面からは、枝打ちの跡がみられた。
    この時点まではこの森が管理されていた証拠。
    また、年輪の幅で成長スピードがわかる。
    写真は切り口表面。
  • 木こりさんたちによる道具の説明

    posted by RenTago on February 07, 2019
    昔は斧、その次にのこぎり、そしてチェーンソーが出てきた。
    木こりの世界では、未だに気に対しての信仰が色濃く残っていて、山之坊は、山には入っていはいけない日で、木こりは山に入らず神事を行う。
    丸太は2mで200円くらいで、年輪が均等で、5幅のものがよく売れるそう。
    木こりのズボンには、特別な繊維が入っていて、チェーンソーが当たると