今回上に書いた通り様々なことを調べ、訪れたりする中で問題の深刻さ、身近さを感じた。
自分たちも生まれてくる家庭が違えば、親と激しく対立していたら、困っている若者サイドになっていたかもしれない。
困っている若者が20代なら自分で働いたりし何とか自立できる可能性があるが、もっと若い十代などだった場合いわゆる「トー横キッズ(新宿東宝ビル周辺)」や「グリ下キッズ(道頓堀グリコ下)」などになってしまい犯罪に巻き込まれたり薬物依存になったりと社会的な問題を引き起こすことになってしまう。
今後サンカクシャのような支援団体が必要とされなくなる、若者が自分の居場所を見つけられる。そんな社会になっていくことを切に願う。