デザインを決める
今回は、内臓されている大量のサンプルデータを元にデザインをつくります。
ScanNcut canvasというフリーソフトを使います。
詳しい使い方は「
ScanNcut canvasの使い方
」をご参照ください。
カッティングシートをカットする
カッティングシートをセットする
付属の粘着マット
に
カッティングシート
を貼ります
※カッティングシートは事前に
ハサミ
でデータより少し大きいくらいのサイズで切っておきます。
マットの粘着力が弱い場合は、
マスキングテープ
で四隅を止めるように固定します。
カッティングマシン
にセットする
カット中
今回使用しているカッティングマシン「ScanNcut(スキャンカット)」の使い方はこちらの
スキャンカットの使い方
に随時まとめています。こちらを参考にしてください。
カットしたシートを加工する
トートバックにステンシルシールを貼る
①ステンシルになる部分
をはがすと
②ステッカーになる部分
が残ります。
まずはじめに①ステンシルになる部分を、
無地のトートバック
のステンシルしたい場所に貼ります。
細かいシールは
ピンセット
をつかって貼っていきます。
ステンシルする
布用のスタンプ
で好きな色を付けてきます。
グラデーションをつけたいときは薄い色からつけていくときれいにつきます。
ステンシルの線が細くてインクをつけにくいところには、マスキングテープでカバーしましょう。
仕上げ ~トートバッグ完成~
シールをはがしたら出来上がり。
今回使用した布用スタンプはインクが乾いた後にアイロンを当てると洗濯できるようになるようです。
仕上げ~ウォールステッカー完成~
ステンシルをはがした後の残りがウォールステッカーになります。
ステッカーが収まるサイズで
リタックシート
を
ハサミ
でカットします。
リタックシートを剥がしてステッカーの上に重ねれば、いつでも使えるウォールステッカーの出来上がりです!(写真の右側がステンシルの残りでできたステッカー)