モデリング

CADソフトでモデリング。
無駄に色をつけてテンションを上げます。
使用ソフト:Fusion360

データの作成は「3Dスキャン&3Dモデリング実践講座」にて行いました。

切削

CNCミリングマシンで切削します。
  • fuji.stl - 切削用STLデータ

▼参考にしたfabble
  • SRM-20で木材を切削する方法

木材をカットする

92mm*92mm*厚さ60mm以内の角材を用意します。
今回は輪切りの厚めの木材から切り出しました。
製材の際にこの形にカットしておかなかったので、しかたなく自分でのこぎりで地道にカットしましたが、疲れるのでもうやりたくありません。笑

ツールパスの作成

CAMソフトで面だし・荒削り・仕上げのツールパスを作成します。
使用ソフト:MODELA Player 4

切削する

切削中にコレットから上の部分が当たってしまわないよう、途中で角材の端っこが残っているところをのこぎりでカットしながら切削していきます。
(このような作業がいらないように切削範囲を広げることも可能だと思いますが、MODELA Player 4の荒削りではその操作ができない?ようなので、こんな方法をとりました)

▼使用したエンドミル
面だし・荒削り:1/8フラットエンドミル
仕上げ:1/32フラットエンドミル

サンドペーパーで仕上げ

CNCミリングマシンで仕上げの切削が終わったら、目の細かいサンドペーパーで磨きます。
仕上げ代の下の方が少し出っ張った状態で残ってしまったので、彫刻刀で少しずつ削りました。
土台部分は残す予定はありませんでしたが、木目がいい感じに広がっているので残すことにし、のこぎりと彫刻刀で削って丸くしました。

完成

ニスを塗ろうと思っていましたが、手触りが気持ちいいのでこのままにすることに。
複数作ってニスを塗ったバージョンも用意できたら良いのですが…

今後やってみたいこと

  • ニスを塗ったバージョンをつくる。
  • 当初の予定どおり、土台のない富士山部分のみのものをつくる。
  • いろんな形のディスクレストをつくる。