掌でシュッと

Created Date: 2026-08-27/ updated date: 2026-08-31
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Summary
訪問リハビリの担当患者さんから、手のこわばりがあり、指の力が入りにくく殺虫スプレーの押ボタンが押せないという訴えがあった。外で作業をするときに殺虫スプレーを使用したいという訴えがあり、どうにか指で押す以外の方法で押しボタンを押せないかを検討した。そこで、掌で押すことが出来れば押すことが出来ると考え、本作品の製作に至った。本作品のコンセプトは手指の拘縮や手指の筋力低下等に伴い押ボタンが押しにくい人が使用できる自助具です。

Memo

クライアント情報

posted by Kodama on August 27, 2026
対象者:
既往歴に手根管症候群がある90代女性。
両側手指のこわばりがあり、前開き服のボタンの留はずしが困難。
要介護1

なぜ作ろうと思ったのか:
殺虫スプレーを手指で押すことが難しくなったという訴え。
屋外で作業することもあるため、引き続き殺虫スプレーを使用したい希望あり。


どのように作成したか:
殺虫スプレー缶に上部アタッチメントが接続できる接続パーツを作製。
接続パーツの溝に上部アタッチメントを差し込み、押ボタン部分にアタッチメントの突起部が当たるように設置。
アタッチメントがブレないために、接続パーツの溝部分を差し込みパーツの幅に合うように仕切を設けた。


対象者の何がどのように変化する道具なのか:
掌を使用して殺虫スプレーを噴霧できるため、引き続き殺虫スプレーの使用を継続できる。

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