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Created Date: 2014-11-04/ updated date: 2014-12-16
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141209 進捗 (プロトタイプ実装)

posted by seibe on December 16, 2014
採用したセンサー
  • オムロン 形D6T MEMS非接触温度センサ
    http://www.omron.co.jp/ecb/products/sensor/11/d6t.html

プロトタイプ実装
  • D6T
  • Arduino UNO
  • PC (Processing, Opera Browser)

データと通信について
  • D6Tは摂氏温度が非接触で取得できる。解像度は4x4
  • D6TとArduino, Processingはシリアル(I2C)通信
  • ProcessingでWebSocketサーバーを立てて、Webページ(クライアント)とWS通信

  1. Arduinoシリアル接続、待機
  2. ProcessingでWSサーバー立ち上げる
  3. BrowserからWSサーバーにWS接続要求
  4. WS接続が確立したら、ProcessingからArduinoにI2C通信要求
  5. Arduinoがセンサーからデータを吸い上げ、一定周期でProcessingに投げる
  6. Processingがデータを受け取り、そのまま全WSクライアントにブロードキャスト
  7. Browserがデータを受け取り、JavaScriptで処理してDOMに反映

教訓など
  • 予想以上にセンサーの精度が高い
  • 現状、openWebBoardに有線でアナログ/デジタルセンサーを繋げることは出来ない
  • Processingでも簡単にWebSocketは扱える (openWebBoard不要説)

今後のロードマップ
  • ArudinoからXBee, openWebBoard経由でBrowserにWS通信するように変更
  • よりコンセプトが分かりやすいデモに変える (ex. 遠隔診療システム)

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