【7月9日 FabLab鎌倉 初日】
渡邊先生と高橋で雨降りセンサーの作成をすることを決める。
〇コンセプト
1.雨が降ったことを検知する小型センサーを開発し、雨が降ったことを自宅内でお知らせするような製品を作る。主婦やデパ地下に情報を提供することで洗濯物を取り込むお知らせをしたり、製品にビニール袋をかけるかどうかをお知らせできるようになる。
2.最終的にこの製品が普及することでリアルタイム天気予報となり、シミュレーションによる降雨予報よりも現実に降っているかどうかのリアルタイム速報をビックデータとして集めることを最終目標とする。
〇形状
・カエルが葉っぱの傘を持っていて洗濯バサミの上に簡単に取り付けられる形にしたい。
・葉っぱで露を集め、露がセンサーに垂れたら通電し雨が降っていると判断。
・センサーは定期的に回転し、露を払う動作をする。通電しなくなったら雨が止んだと判断。
〇課題
・雨が降ったことはセンサー(電気の通電の有無)によって感知できるが、晴れたことを感知することは難しい。
・複数のセンサーによって感知することによって精度を上げる必要があるのではないか。(これは試行後に再検討)
・3Dプリンタやレーザーカッターをどう使うか検討